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「K-1 WORLD GP」7.17(月・祝)両国<試合後インタビュー>大沢文也&東本央貴

 7月17日(月・祝)東京・両国国技館「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」の[第4試合/-64kg契約/3分3R・延長1R]で戦った大沢文也と東本央貴のバックステージインタビューを公開!
大沢文也
「(試合を振り返って)本日は応援ありがとうございました。狙ってたワンツーが当たったんで、それがすごい嬉しかったですね。試合はいつも通り、ほんといつも通りつまんない試合をしたんですけど、今回の勝ちは本当にうれしいです。本当にうれしいです。

(対戦相手の印象)ガードの上からパンチもらったんですけど、すごい重い。パンチがすごい重かったです。(ベルトを失ってからのK-1での試合は気持ちが違う?)6月がタイトルマッチだったじゃないですか。負けて王座陥落しちゃったんですけど、そん時、今までの人生で、今までの試合で1番緊張したんですよ。なんかわかんないですけど。 試合始まっても1R、2R、3Rずっと緊張してて。もう動けなくて。それで今回は気持ちは変わんないですけど、K-1もKrushもどっちでもリングがあれば戦うだけなんで。今回は緊張が全くなかったんで、なんか良かったなって。

(なぜ緊張しなかった?)多分なんですけど、急遽だったじゃないですか。2週間前に決まったじゃないですか、試合。なので、入れ込むのもあんまり。なんていったらいいんですかね。緊張する時間が少なかったっていうんですかね。もちろん緊張はしたんですけど、全然緊張してなくて、ほんとちょっとしか緊張してなかったんで。多分、この入れ込みすぎない感じが良かったんだと思います。自分的には。

(この勝利でこの先の目標は?)僕は本当にチケット要員だと思ってるんで、自分のこと。試合のチケットを売ると思われてる。めっちゃ売るんで。今回も4日でめちゃめちゃ売ったんで、自分もチケット要員だと思っていて。ただ、自分の試合はすごいつまんない試合で、塩試合だということもわかっていて。アンチもすごい多いんですけど、少なからず応援してくれてるファンの方たちはやっぱいるので。そういう応援してくれてるファンの方の人たちには勝利を見せたいので、これからもっともっと、まだまだ自分が強くなれるって自分のこと信じてるんで。

 生意気にK-1のベルトを目指すとか言いません。いつも言ってるんですけど、自分の実力は自分がいつも1番分かってるつもりなんで。今の僕ではまだまだ全然遠い、遥か空の上なんで。とにかく1歩1歩目の前の試合をクリアしていって、 少し上に行って、実力を伴ってからそういう発言をさせていただきます。

(ファンへメッセージ)ちょっと真面目な話になっちゃうんですけど、僕すごいアンチが多くて。なんで僕がアンチこんな多いかっつったら、自分でもその理由はわかってて。試合はくそつまんない試合しか、毎回毎回つまんない試合しかしないのに、でもSNSで調子こいてたりしててね。それはアンチも多いよなって思うんですけど。

 僕は正直全然アンチ全く気にしないんですけど。自分、母親がいまして、母親がちフィリピンハーフで、フィリピンの方なんですけど、ちょっとメンタルが弱いお母さんで。やっぱメンタル弱いくせに、自分の記事を読んだり自分のことをエゴサーチよくしちゃうんですよ。それで、すごい寝込んだり したりすることが多いんで。それも自分のせいなんですけど、なんて言うんだろう。アンチとかは、ちょっと自分に直接DM言ってほしい。インスタでもTwitterでも、直接メッセージ送ってもらえたらなって思います。すいません。

 自分は全然大丈夫なんで。ただ、やっぱ自分のことを腹を痛めて産んでくれた、たった1人の大事なお母さんなんで。お母さんが寝込む、落ち込むところはあまり見たくないので。よろしくお願いします。すいません、真面目なこと言ってしまって」
東本央貴
「(試合を終えた感想)もう自分のダメなところが前面に出て負けた試合かなと思います。まだまだダメだなと思います。(対戦相手の印象)しっかり対策してきてるなと思ったんですけど、自分の弱いところが出たんで、それに飲まれたなという感じなんで。相手がどうやから負けたとかじゃなくて、もう全部自分に責任はあると思ってます。

(どこが一番悔やまれるのか)まだ試合終わったばっかりで、ちょっとまだ興奮してるんで、ちゃんとは言えないんですけど。行かなあかんとこでちゃんと行けてない。もっと自分からどんどんガンガン取れたんじゃないかっていうのもありますし、最後まで攻めきれてない自分のダメな反省点しかないなと。

(大沢選手がペースを握らせてくれなかった?)そうですね。ペース握らせてくれなかったってのは、やっぱり相手の1枚も2枚も上手だったなと思うんですけど。自分ももっと気持ち次第でどんどん前に出れたなと思うんで、自分の気持ちの弱さがしっかり出て負けましたね。

(ファンへメッセージ)負けて負けて負けて、もうほんまにどうしようもない自分ですけど、今までずっと応援してきてくださってる方がいるんで、僕もずっと頑張ってます。これからも、ってこんな僕が言えるようなことじゃないですけど、しっかり頑張りますんで、これからも応援お願いします」
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