「Krush.146」2.25(土)後楽園＜特別インタビュー＞ALONZA・卜部功也代表「Krushのベルトは僕が巻いたことがないベルト。チーム一丸となって桐にベルトを獲らせます」
「桐はALONZA初のプロ選手ですし、僕が巻いたことがないベルトなので、絶対に獲らせたいですね。（言える範囲で秘策・対策は？）ファイターとして強くなるための練習をやらせてますし、基本的にうちの練習はハードなんで、それをちゃんとやっていればチャンピオンになれると思っています。
（ALONZA所属になって、どう変わった？）もともと違うルールで試合をしていたので、それをK-1ルールに合わせるのに多少時間はかかりました。でもポテンシャルとセンスはあったので成長していると思います。（前回の白幡戦を振り返って）やっと桐のスタイル・勝ちパターンが出てきたと思います。ただもっと引き出しも増やしていますし、相手も桐のことを研究してくるでしょうから、もっともっと強くしますよ。
（普段の練習で厳しく指導することもある？）僕も色んな選手と試合をしてきて、一番嫌な相手って闘志がある選手なんですよ。どれだけボコボコにしても目が死んでない、みたいな。僕はトップ選手になるためには、それ（闘志）が必要だと思うし、桐をはじめALONZAのプロ選手には普段の練習からスイッチを入れる・マインドセットするように指導しています。時間はかかりましたが、段々とみんなスイッチが入るようになってきましたね。桐も殺気だって練習しているし、プロしてもいいなと思います。ALONZAは新米のチームですけど、チーム一丸となってベルトを獲らせるためにやっているので、それを結果で出したいですね。
（どんな試合になる？）池田選手はベルトを巻いて技術・精神的に強くなっている選手で、その相手からベルトを獲ることは簡単ではないと思います。でも桐も覚悟を持ってK-1 JAPAN GROUPに来たので、チーム全員でベルトを獲らせます」