「K'FESTA.6」3.12(日)代々木 ジョーダン・ピケオーが約3年ぶりのK-1参戦!アビラル・ヒマラヤン・チーターとKO必至の一戦「ピケオー選手は僕がデビューする前からK-1に出ていた選手。いつかやりたいと思っていた」(アビラル)
第4代Krushスーパー・ウェルター級王者ジョーダン・ピケオーが約3年ぶりのK-1参戦。アビラル・ヒマラヤン・チーターとの一戦が決定した。ピケオーは2015年5月のKrushでK-1 JAPAN GROUP初参戦を果たすと野杁正明、和島大海、木村“フィリップ”ミノル、を撃破するなど、日本人キラーとして暴れ回った。2020年3月以降は新型コロナウイルスや怪我の影響でK-1のリングから遠ざかっていたが、K-1王座を目指しスーパー・ウェルター級を主戦場に帰還を果たす。
対するアビラルはピケオーと入れ替わるように2020年12月にK-1 JAPAN GROUPに参戦し、強打を武器にKO決着の激しい試合を見せる激闘派。前戦は昨年9月のK-1横浜大会にてジョムトーン・ストライカージムにKO負けしており、悲願のK-1王座挑戦に向けて落とせない一戦を迎える。
会見に登壇したアビラルは「ピケオー選手は僕がプロデビューする前からK-1に出ていた選手。いつかやりたいと思っていた」と、強豪との対戦を歓迎する姿勢。「自分はK-1に出るようになって、大事な試合で結果を出していないので、今回こそしっかり倒して勝ちます」とK-1新時代の主役に躍り出る意気込みを見せた。
アビラル・ヒマラヤン・チーター
「いよいよピケオー選手と試合が決まって、すごく気合いが入っています。(ジョムトーンに続き世界の強豪と組まれたことにどう感じる?)僕はK-1に出てから大事な試合で結果を出していないので、今回こそしっかり倒して勝ちます。ここで勝って自分をアピールできたらなと思っています。
(久々のK-1参戦になるピケオーに現在のK-1を見せつけたい?)僕よりはピケオー選手の方が結果を出してきているし、今僕は何も言えないです、しっかり試合で見せればいいなと思います。(ピケオーの印象は?)僕がプロデビューする前からK-1に出ていて、僕がプロになってK-1を見るようになって、70kgの選手もチェックしていたのでいつかやりたいと思っていました。実際に(ピケオー戦が)決まって、絶対に落とせないのでしっかり勝ちたいと思います。
(スタイル的には噛み合いそう?)今までやってきた相手の中では相性が合うと思います。3月の試合当日を楽しみにしてください。(今年1年の展望は?)今まで結果を出せずに会見だけでベルトを目指していると言っていたような状態でしたが、今回は結果を出したいので、しっかり自分の目の前の相手に集中したいと思います」
ジョーダン・ピケオー
「いよいよジョーダン・ピケオーが日本に戻ってくる時が来た。3月12日、日本のみんなに会えることを楽しみにしている。これからはK-1スーパー・ウェルター級のベルトを狙っていくつもりだ。70kgのファイターたちは覚悟しておいてくれ」