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櫻井梨華子、連敗脱出で更なる飛躍を誓う!「2022年は勝って終わることができた。来年は倒せる選手になりたい」

 12月18日(日)東京・後楽園ホール「Krush.144」の[第3試合/Krush女子フライ級/3分3R・延長1R]で芳美に判定勝利を収めた櫻井梨華子のバックステージインタビューを公開!

櫻井梨華子
「(試合を終えた率直な感想)まず勝つことができて、いつも応援してくれている方々、サポートしてくれている方々に勝ちを届けることができて、正直めちゃくちゃほっとしています。(対戦相手の印象)やっぱりガツガツ前に来るし、効かせられたなというのは2Rくらいからありました。それを倒しきるという気持ち、倒して勝つという目標は自分の中にあったんですけど(芳美は)倒れないし、ずっと前に出てくるので、やっぱりキャリアが豊富で気持ちが強い選手だなと思いました。

(序盤から激しくパンチを交換する展開だったが、どんな気持ちで戦っていた?)絶対に勝ちたかったんです。絶対に勝ちたかった。前回前々回の試合は勝つことができなかったので、やっぱり勝ちを見せたかったし届けたかったし、倒して勝つという目標があったので、そこですね。もう。そこです。

(2022年は6月のRING OF VENUSを含め女子が盛り上がりを見せたが、今年最後に勝利できたのは大きな意味があるのでは?)まず勝つということが絶対の気持ちとしてあったんですけど、やっぱり倒して勝ちたかったです。女子が盛り上がっているイコール女子の試合が多くなってきて。女子は判定が多いじゃないですか。なので判定の中でも倒して勝つというのが印象にも残るし、強いなと思う選手が倒しているので、そこに持って行けなかったのが課題だなと思うし、でも勝ててよかったなというのは大きく思っています。

(K-1 JAPAN GROUPでの3連敗を止める形で2022年を終えたが、来年の目標は?)勝って終わることができたので、次は倒しきれなかったというところを詰めて練習します。倒せる選手なんだと思ってもらいたいし、自分も倒せる選手になりたいので、そこを突き詰めて練習していきます。

(ファンへメッセージ)いつも応援してくださる皆様ありがとうございます。自分はやっぱり勝ちたいという気持ちと、応援してくださる皆さんに勝ちを届けたい。『女子にでも倒せる選手っているんだな』と思ってもらえて、憧れられる選手になりたいです。自分もK-1のリングに立つ前はK-1に憧れて入ったので、そこを目指している人には勇気を与え、応援してくださる方々だったりサポートしてくださる方々に勝ちを届けて『お、いいな』と思ってもらえるようにがんばりますので、これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました」
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