「K-1 WORLD GP」12.3(土)大阪<試合後インタビュー>ステファン・ラテスク 「K-1で戦うことは10年来の夢、これからは自分の時代」、マハムード・サッタリ「自分のミスでせいで負けたと思う」
「(試合の感想は?)まず、今回K-1に呼んでいただいたことをうれしく思う。K-1の舞台で戦うことが10年来の夢で、それを目指して10年間トレーニングを積んできた。10年前、自分の先輩がK-1のリングで輝いているのを見て憧れて、こうして自分がその夢を実現することができて、とてもうれしく思っている。(相手の印象は)サッタリ選手はとても強くて偉大な選手だと思った。まずそこは尊敬に値するが、でも今回は自分の時間だった。(勝てた一番の要因は?)サッタリ選手は20連勝してたが、僕は今20歳で、この『20』という数字が彼にとってアンラッキーナンバーだったのかなと思う。(これから先は?)今回勝てて本当にうれしく思っています。これからもっとK-1で試合ができればうれしいし、そうやって実績を積みながら、ゆくゆくは90kgのタイトルを獲りたい。それに向けてもっと練習したい。(K-1で輝いていた先輩というのは?)2012年にK-1の東京大会で戦ったカタリン・モロサヌで、彼とは今も一緒に練習しています。(トレーナー:『私は彼のトレーナーでもあった』)(ファンにメッセージを)今回サポートしてくれた日本のファンの皆さんには本当に感謝しています。これからまた活躍の場をいただけるのであれば、K-1の試合を盛り上げていきながら、これからは僕の時代だということを見せていきたいと思います」
「(試合の感想は?)今日は本当に自分が出せませんでした。自分がしたミスをカバーできないまま試合が終わってしまいました。今回の試合をしっかり分析してよく見て、自分の悪かったところを直しながらもっと強くなって戻ってくるところを皆さんにお見せしたいと思います。(相手の印象は)彼はとても強くていい選手でしたが、相手がどうこうというよりも、自分がミスをして、そのミスのせいで負けたと思ってます。彼はいい選手だと思ってますけど、自分が負けた原因をしっかり分析して、私自身、今後負けないようにすることが大事だと思います。