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「K-1 WORLD GP」12.3(土)大阪<試合後インタビュー>ステファン・ラテスク 「K-1で戦うことは10年来の夢、これからは自分の時代」、マハムード・サッタリ「自分のミスでせいで負けたと思う」

 12月3日(土)大阪・エディオンアリーナ大阪「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~初代バンタム級王座決定トーナメント~」の[第16試合/K-1クルーザー級]で戦ったマハムード・サッタリとステファン・ラテクスのバックステージインタビューを公開!
ステファン・ラテスク
「(試合の感想は?)まず、今回K-1に呼んでいただいたことをうれしく思う。K-1の舞台で戦うことが10年来の夢で、それを目指して10年間トレーニングを積んできた。10年前、自分の先輩がK-1のリングで輝いているのを見て憧れて、こうして自分がその夢を実現することができて、とてもうれしく思っている。(相手の印象は)サッタリ選手はとても強くて偉大な選手だと思った。まずそこは尊敬に値するが、でも今回は自分の時間だった。(勝てた一番の要因は?)サッタリ選手は20連勝してたが、僕は今20歳で、この『20』という数字が彼にとってアンラッキーナンバーだったのかなと思う。(これから先は?)今回勝てて本当にうれしく思っています。これからもっとK-1で試合ができればうれしいし、そうやって実績を積みながら、ゆくゆくは90kgのタイトルを獲りたい。それに向けてもっと練習したい。(K-1で輝いていた先輩というのは?)2012年にK-1の東京大会で戦ったカタリン・モロサヌで、彼とは今も一緒に練習しています。(トレーナー:『私は彼のトレーナーでもあった』)(ファンにメッセージを)今回サポートしてくれた日本のファンの皆さんには本当に感謝しています。これからまた活躍の場をいただけるのであれば、K-1の試合を盛り上げていきながら、これからは僕の時代だということを見せていきたいと思います」
マハムード・サッタリ
「(試合の感想は?)今日は本当に自分が出せませんでした。自分がしたミスをカバーできないまま試合が終わってしまいました。今回の試合をしっかり分析してよく見て、自分の悪かったところを直しながらもっと強くなって戻ってくるところを皆さんにお見せしたいと思います。(相手の印象は)彼はとても強くていい選手でしたが、相手がどうこうというよりも、自分がミスをして、そのミスのせいで負けたと思ってます。彼はいい選手だと思ってますけど、自分が負けた原因をしっかり分析して、私自身、今後負けないようにすることが大事だと思います。
 
(ミスとは?)自分がミスをしたという意識はあるんですが、やはり試合をしっかり分析して、何が悪かったのかをチームのみんなと話す必要があると思います。コーチはアドバイスをしながら、自分にミスがあったことを言っていましたが、試合をよく見てみないとそれが何だったかというのをイメージできないので、映像を見てしっかり分析してみたいと思います。(日本では初めての敗戦ですが、負けたことについてのショックは?)もちろん負けたので、いい気分がしないのは当然ですが、それについて言い訳はしないですし、この負けは自分のミスが導いたものだと分かっているので、このミスが何なのかというのをしっかり分析して、必ずもっと強いサッタリを皆さんにお見せしたいと思います。
 
(前回の負けはいつ?)覚えていないぐらい昔の話です。いつなのかもう全く思い出せませんが、かなり昔の話なのは確かです。(日本では負けから学ぶという思想があるが?)もちろん分かります。自分も今回、負けから大きなものを学んでいると思います。将来もうミスは起きませんし、起こさないということを皆さんに約束したいと思います。必ず、変わったサッタリを皆さんに見せます。(ファンにメッセージを)まずいつも自分を応援してくださっているスポンサー、家族の皆さん、そしてファンの皆さん、本当にありがとうございます。皆さんがいるからこそ自分はここにいられると思っていますし、皆さんの応援に応えるためにも、自分はもっと強くなってここに戻ってきて、また変わった自分自身を皆さんに見せたいと思っています。これからも皆さんの応援が必要なので、応援よろしくお願いします」
 
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