「K-1 WORLD GP」12.3(土)大阪<試合後インタビュー>玖村将史「途中から『これ、顔じゃ倒れないな』と思ってボディを狙った」、イスマイル・アル・カディ「つま先の蹴り(三日月蹴り)は自分が今まで経験したことのない蹴りだった」
「(試合の感想は?)まず応援してくれた方たち、ありがとうございました。KOで勝つことができてよかったなとも思いますけど、課題も見つかって、次に向けてやっていこうかなと思います。(相手の印象は)気持ち強い選手やなと思ったんですけど、けっこう倒れるかなって攻撃が当たった後も全然ガツガツきて。ダウンした後もガツガツきてたんで、気持のいい、強いファイターでした。(打ち合いになった中でもらった攻撃というのは?)一発もらったと思いますけど、効いたというのはなかったです。けっこう見えてたし、ポジションとかも取れてたので、効いてはいなかったですね。
(ファンにメッセージを)今日は応援ありがとうございました。地元大阪での試合で、皆さんの前で勝つことができてよかったです。2023年はチャンピオンになるんで、#K1NEXTは玖村将史っていうことを皆さんに認めてもらえるように頑張るんで、よろしくお願いします。
「(試合を終えての感想)玖村選手の独特の戦い方、スタイル、つま先の蹴り(三日月蹴り)は自分が今まで経験したことのない蹴りで、この蹴りに自分はかなりダメージを受けて敗因になったと思う。(会場はとても盛り上がったが応援になった?)会場が盛り上がっていて試合中も試合の後もとても力になった。もしもレフェリーが止めることがなければ僕はまだ戦い続けていたと思うぐらいファンの声援は届いていた。(ファンへメッセージ)今回の試合を楽しんでもらえたら嬉しいし、これで終わりではないのでまたK-1で戦えることを頑張って目指します」