「Krush.143」11.26(土)後楽園 MOE、ケイトを撃破し女子ミニマム級王座新設をアピール！「次にやるのは高梨選手しかおらん。そこでベルトをかけて戦いたい」
MOE
「（試合を終えた率直な感想）ケイト選手の蹴りが強くて、思っていたとおりには全然いかなかったなと感じます。（ケイト選手の印象は？）リーチの長さは思ったよりは感じなかったんですけど、一個一個の攻撃が強くて、上手いというよりはパワーがあったかなと思います。（試合前に触れていたミニマム級ならではのパワーは見せられた？）アトム級（45kg）のときは相手に押し負けたりがあったんですけど、今回の試合は圧倒的にとはいかなかったんですけど、パワーもついてきて対等以上に戦えたと思います。
（前半の劣勢から盛り返せた要因は？）48kgになってからは体に力が入るようになって。延長にいくの4回目くらいで、今回もまた延長にいってしまったんですけど、延長ラウンドでもしっかり戦えたと思います。（今回の試合でベルトに向けて頭が抜けた実感があるのでは？）48kgで強い選手だと思っているのが、美伶選手、ケイト選手、MARI選手、高梨（knuckle美穂）選手なんです。美伶選手はケガをしていて試合に出ていなくて、私が強いと思っていたMARI選手とケイト選手に勝てたので、次にやるのは高梨選手しかおらんなと思っています。そこでベルトを懸けて戦いたいというのはありますね。
（今後の目標）48kgにベルトを作ってもらうこと、そしてそのベルトを絶対に獲ることです。（ファンへメッセージ）応援してくれてありがとうございました。最後まで戦えたのはみんなのおかげです。みんなのおかげで勝てました。ありがとうございます」