K-1 WGP

column

コラム

［火曜更新］K-1ジム通信　K-1ジム相模大野KRESTの渡辺雅和代表が登場！「K-1ジム相模大野KRESTのプロコースへの道」

　未来のチャンピオンを育てる、そして老若男女がスポーツとしてのK-1に触れる場所＝K-1ジム。週替わりで各ジムの今をお届け!今回はK-1ジム相模大野KRESTの渡辺雅和代表が登場！

こんにちは！
K-1ジム相模大野KRESTの渡辺です！

今回は…
「K-1ジム相模大野KRESTのプロコースへの道！」
を書かせていただきたいと思います！

まずK-1ジム相模大野KRESTではシンプルにK-1アマチュアのＡクラストーナメントで優勝したもののみ、プロコースへの昇格が決まります。おっこいつはっ？！っと思った選手には、パートナーの上松大輔に相談後に、声をかけてスパーリングに参加させます。

現在３名のプロコース参加資格を持っている選手がいますが…
なかなか生き残るには難しいのが我々KRESTです。

今トップにいる武尊、卜部弘嵩・功也、山崎秀晃、佐々木大蔵達もそうですが、プロ練習への参加当初はﾎﾞｺﾞﾎﾞｺにされてきました。（勿論途中で逃げたした選手もおりました）

少し前に「僕、●●●●●●で優勝したことがあるんで、一般クラスじゃなくてプロコースに出てもいいですか？」というやる気に充ち溢れていた少年が来てくれたときがあります。

「いきなりプロコースはやめた方がいいよ」と何度も諭したのですが、本人の意思は固く「大丈夫です」の一点張り。結局、少年はこちらの制止を振り切ってプロコースのスパーリングに参加した結果………練習開始13秒という記録を打ち出し、実家に帰られてしまいました。

あのときはとっても寂しかったです。
だから言ったのに……。
でも真面目に練習に取り組み、K-1アマチュアで結果を残し、何度でも挑戦し続ければプロコースでやっていけると思います！

という訳で先ずはプロコース目指して頑張りましょう！
プロコースでやっていければ、もうその時はもう“世界一予備軍”です。

以上、K-1ジム相模大野KRESTプロコースへの道でした！
チケット購入