K-1WGP
2021.01.27

2Rも小刻みなステップから右ストレートと右ハイキックを当てる須田。MITSUTAKAが左ストレートで前に出ていくと、須田も奥足ローを当てる。
3R、MITSUTAKAが左ミドルと左ストレート。須田は前蹴りと右ローを当てて左右のフックを打ち込む。左ストレートで前に出るMITSUTAKA。須田はそこにパンチを返す。最後はパンチで打ち合う両者だったが、そのまま試合終了。1Rにダウンを奪った須田が判定勝利した。
2R、アンドリューが右ストレートと左フックを当てる。鎌田もしつこく右ローを蹴り続けて、顔面へのパンチにつなげる。アンドリューをコーナーに詰めてパンチをまとめる鎌田。アンドリューもカウンターを狙うが、鎌田が何度もアンドリューをコーナーまで下がらせる。
3R、ガードを固めて突進する鎌田が右ロー。アンドリューを下がらせて右ストレートを当てる。アンドリューも左フックや右ストレートのカウンターを狙うが、クリーンヒットはない。最後まで右ストレートと右ローで前に出続けた鎌田が判定で勝利した。
2R、鈴木が左ミドルを蹴りながら、前に出て右フック。林も右ストレートで前に出ていくが、鈴木が左ミドルを合わせて、右フックにつなげる。林のインローには左ストレートを狙う鈴木。林も左フックから右ミドルを蹴る。終盤は鈴木が左ミドル、林が左フックを返していった。
3R、林が左フックと右アッパーで飛び込む。鈴木は右フックを狙いつつ、左ミドルを蹴る。鈴木が左ミドル、左ストレートとバックブロー。林は至近距離でアッパーとフックを打つ。大きな差がないまま、試合終了となり、両者はガッツポーズで勝利をアピール。ジャッジ1名は鈴木を支持したものの、ドローに終わった。
1R、翔也が距離を取りながら左ミドルを蹴る。KO-ICHIはジャブ、左フックで飛び込んで右のパンチにつなげる。このラウンドは翔也が左ミドル、KO-ICHIが左のパンチで飛び込む展開が続いた。
2R、KO-ICHIのジャブと左フックが立て続けにヒット。翔也の左ミドルで距離を取りつつ、KO-ICHIの飛び込みに左フックを合わせる。中盤以降、KO-ICHIは左のパンチを狙いつつ、片手引っ掛けからヒザ蹴りを狙う。
3R、KO-ICHIは左フックとヒザ蹴り。翔也も左フックを狙いつつ、左ボディを当てて前に出る。終盤は翔也がパンチで前に出て、KO-ICHIが密着してヒザ蹴りを返す展開で試合終了。ジャッジ1名はKO-ICHIを支持したが、残り2名は差をつけず。ドローに終わった。
1R、北井が距離を取りながら左ミドル。青津は左右のローを蹴って前に出ていく。北井は足を使いながらジャブを打つが、青津はそこに右フックをかぶせ、距離を詰めると左フック。北井もジャブから右ストレートへ。北井が距離を取り、青津が前に出るという展開が続いた。
2R、青津の左フックが立て続けにヒット。北井もジャブを返して左ミドルを返して応戦。青津は右ローを蹴って前に出ながら、踏み込んでの左フック。北井もジャブ・右ストレートを返すが、青津が右フックを的確に当てる。
3R、青津は右ローを当てて左フックへ。北井もジャブで前に出て右ストレートとヒザ蹴りを狙うが、青津が近距離でも上手くパンチを当てる。後半、やや組みつきが多い展開となり、両者警告となるが、そのまま試合終了。青津が北井を振り切り、勝利をもぎとった。
今年3月の後楽園大会で久々のKrush復帰を果たした中島だが、復帰後の戦績は1勝2敗。今回の試合も8・11後楽園で山崎陽一に敗れて以来の再起戦となり、前日会見では「最近の試合は自分らしさが出てないんで、練習で細かいことを考えないようにしていたら調子が良くなってきた。自分の良い動きを出せれば大丈夫だと思います」と復活を誓った。
一方の近藤は今年4戦目、8・25広島で2013年初勝利を挙げての出場。実績・キャリアで上回る中島に挑むことになったが「初のメインイベントで燃えています。みんなKO決着やろうなと予想していると思いますが、僕がKO勝ちを見せたい」とメイン抜擢の大チャンスで番狂わせを起こすと宣言している。
1R、中島がジャブとローで前に出ていき、近藤がヒザ蹴りで迎え撃つ。中島は構わず前に出て強烈な左ボディを叩き込んでダウンを奪う。さらに中島は立ち上がった近藤を右フックとロー、右ボディとヒザ蹴りで攻め立てる。
2R、中島が距離を詰めてボディブローとヒザ蹴りの集中砲火。何とかブロックを固めてヒザ蹴りを返す近藤だったが、中島の前進を止めることが出来ない。そして中島が右ボディアッパーをみぞおちに叩き込んでダウンを奪うと、立ち上がった近藤に再び右ボディアッパーを当てて、立て続けに2度のダウンを奪う。近藤も何とか立ち上がり、ラウンド終了まで中島の猛攻をしのぎ切る。
しかし3R、中島は一気に距離を詰めて左ボディで2度のダウンを奪い、最後はヒザ蹴りの連打。これで近藤をマットに沈め、KO勝利でメインを締めた。
試合後、マイクを持った中島は「あんまりいい試合じゃなかったけど、自分らしくどんな相手でも倒しに行って勝ち続けるので、見といてください」とファンに巻き返しを誓った。
K-1WGP
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