「Krush.139」7.30(土)後楽園<インタビュー>平山迅「自分は現役生活がいつ終わるか分からへんぐらいの年齢にきている。平山の試合が楽しみ・面白いと言われるように、記憶に残る試合をしていきたい」
――昨年5月の佐々木大蔵戦以来、約1年2カ月ぶりの試合が決まりました。
「もともと年末のK-1大阪大会でヴィトー・トファネリ選手と対戦予定だったんですけど膝を怪我してしまって。その怪我が長引いて、ここまで欠場する形になりました。(欠場期間も)やることはそれまでとそんなに変わらず、逆に1年間空いたということで自分の溜まっている部分だったりとか、いろいろ思うことであったり。そういうところも含めて進化した自分をしっかり作ってきました。今は早く試合したいというのが正直な気持ちですね」
――対戦相手の川﨑選手にはどんな印象を持っていますか?
「ずっとライト級(62.5kg)で戦ってきた選手ということで、彼に対して思うことは何もないですね。印象と言われるとそれぐらい(ライト級でやっていた選手)ですね」
――今回の復帰戦をクリアして、その先にはどんなプランを考えていますか?
「ずばり自分は現役生活がいつ終わるか分からへんぐらいの年齢にきていると思います。そのなかでやはりK-1のベルトを目標にしているし、あとはもし今後『THE MATCH 2022』のような大会が開催されたときに呼ばれる選手になりたいですね。今はその2つの気持ちが大きいです」
――それでは最後に平山選手の復活を楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
「変わらず応援してくださる皆さんにはホンマに感謝しています。あとKrush、K-1のリングで平山が戦うということで楽しみやとか面白いと言われるように、しっかり記憶に残るような試合をしていきたいと思います」