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「Krush.140」8.27(土)後楽園<インタビュー>王者 寧仁太・アリ「ウェルター級は防衛を重ねているチャンピオンが少ない。そんなジンクスも跳ね返してベルトの価値を上げる」

 8月27日(土)東京・後楽園ホール「Krush.140」の[Krushウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者・中野滉太と対戦する王者 寧仁太・アリのインタビューを公開!

――2月「Krush.134」でのウェルター級タイトルマッチ以来の試合が決まりました。

「まず自分の試合を楽しみにしてくれた皆様にお待たせしましたと言いたいですね。今回はチャンピオンになってから初戦で凄いプレッシャーとかあるんですけど、楽しんでいつも通りやっていこうかなと思っています」

――挑戦者はPOWER OF DREAMの中野滉太選手です。どんな印象を持っていますか?

「さすがPOWER OF DREAMだなっていう感じで、攻撃のリズムとかパンチが凄く強いですよね。中野選手から『寧仁太選手は蹴りが巧い』と言われたので、この試合は蹴りとパンチの戦いになると思っています」

――ベルトは獲るより守るほうが難しいと言われています。そこも含めて初防衛戦に臨む心境はいかがでしょうか?

「Krushのウェルター級は僕が第10代のチャンピオンですが、防衛を重ねている選手が少ないんですよ。そういう悪いジンクスもあると思うんですけど、僕はそういうのを跳ね返してドンドン防衛して、ベルトの価値も上げていきたいと思っているので頑張ります」

――プレッシャーはないですか?

「プレッシャーはいつも通りな感じです」

――Krushのタイトルマッチとして相応しい内容の試合はなんでしょう?

「人の記憶に残るような試合をしたいなって思っています」

――Krushチャンピオンとして、ウェルター級の魅力はなんだと思いますか?

「パワー、技術、スピード…全てで見ていて面白い階級だと思っています。海外の選手を含めても、広い世界がある階級だと思っているので、これからドンドン強い選手が出てきたり広がっていくと思うので、そこに置いていかれないように頑張りたいと思います」

――それでは最後にファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

「ベルトを獲ってからというか、獲る前から応援してくれる人がたくさんいて、全然何もなかった自分が格闘技を始めてベルトを獲って変えてくれたと思っているんで、このベルトを守ってドンドン価値を上げていきたいと思っているんで、当日は応援お願いします」
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