2022.08.04

 8月11日(木・祝)福岡国際センターで開催される「ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~」。今大会ではライト級8選手による試合が4カード並ぶラインナップとなった。怪我で欠場中のK-1ライト級王者・朝久泰央はライバルたちの戦いをどう見ているのか?

◇ゴンナパー・ウィラサクレックvs岩﨑悠斗
「自分を除いてライト級で一番強いのはゴンナパー選手だと思っていて、ゴンナパー選手がどういう風に戦うかを注目しています。岩﨑選手の試合はKPKBの復帰戦を会場で見たのですが、ものすごく攻撃力がある一方、動きに癖があるんですよ。僕は試合中にゴンナパー選手がその癖に気づいて、2RくらいにKOするかダウンを奪って勝負が決まるような気がします。(ゴンナパーの強さは?)僕がやった時に感じたのは攻撃力が想像以上でした。そこが想定外だったので、パワー・スピードでゴンナパー選手を攻略するのは難しいと思いますね」

◇大沢文也vsデンサヤーム・アユタヤファイトジム
「デンサヤーム選手は武居(由樹)選手とやった時と比べて身体が出来てきたなという印象です。ただ大沢選手はデンサヤーム選手に対して罠をかけやすい、フェイントに引っ掛けやすいと思います。タイの選手は良くも悪くも戦い方が真っ直ぐというか、AできたらA、BできたらBみたいな戦い方だと思うんですよ。逆に大沢選手は技も戦い方もトリッキーで、Aに見せておいてBとか、そういう攻撃が上手いですよね。だから僕は大沢選手が早いラウンドでダウンを取る、デンサヤーム選手がびっくりするようなダウンを奪って、そのまま(勝ちを)持っていくと思います」

◇篠原悠人vs与座優貴
「僕が与座選手とやった時は自爆で怪我をしてしまい、本来の動きができずそれを含めての結果でしたが、そこを差し引いても篠原選手が完封して勝つんじゃないかなと思います。篠原選手は技の精度が本当に高くて、おそらく篠原選手にとって与座選手は戦いやすいタイプだと思います。逆に与座選手はどう篠原選手に勝つのかな、と。僕はそう見ていますね。(篠原の評価が高いが)キャラクター的に目立つタイプではないですが、職人的な強さを感じるんですよね。動きに集中力を感じるし、本当に技術の職人みたいな選手ですよね」

◇西京佑馬vs里見柚己
「西京選手はテクニックが洗練されていて、本当に強い選手だと思います。でもここは友達として…里見柚己に勝ってほしいと思います。西京選手は穴がない選手で、穴がない選手だからこそ慎重に試合を進めていくと思うんですね。正直西京選手に比べると里見選手は穴があるし、西京選手はその穴を狙ってくると思います。でも里見選手はそういう相手に攻撃を合わせられるし、その一発で試合をひっくり返せるんですよ。ある意味、自分の穴を利点にできる選手なので、本人も言っている一発が当たれば勝機はあると思います」

「福岡大会ではライト級ファイターの試合が4試合組まれていて『こんなカードが来るのか!』と思いました。みんな個性があってキャラもある選手なので、ファンとしても楽しみにしているし、同じ階級のライバルとしても注目しています。

 僕は足の怪我で練習ができない期間が長かったのですが、足が使えない時期はパンチを強化していて、最近ようやくランニングを再開したり、少しずつステップの練習ができるようになりました。8月の上旬に再検査を受けて、回復の状況を見て本格的な練習を始めたいと思います。

 今回のライト級の試合は楽しみにしていますが、僕が復帰すれば『ライト級で一番強いのは朝久泰央だ』ってことが分かると思うし、誰が相手でも全員ぶっ飛ばします。僕の復帰も楽しみにしていてください!」

 

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