2022.08.03

 8月3日(水)都内にて、9月11日(日)に神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」の第3弾対戦カード発表記者会見が行なわれた。

 第3代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大が、K-1初参戦となるイギリス・リバプール生まれのアグレッシブファイター、ジョーダン・スウィントンと対戦する。

 金子は今年2月のK-1東京体育館大会で第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントを制し王座戴冠。続いて6月の「THE MATCH 2022」ではRISEの鈴木真彦選手と対戦するが、惜しくも判定で敗れた。その後、K-1での次戦を調整する中で、今回のビッグイベントにK-1王者として登場することになった。

 スウィントンはイギリスではムエタイルールを中心に戦ってきたが、ヒジ打ちや首相撲に頼ることなく、荒々しいパンチとローキックで突進するファイトスタイルが信条。まさにK-1向きの選手であり、金子とは噛み合う試合が予測される。

 中村拓己K-1プロデューサーはこの一戦の見所について、「金子選手は今回が初の国際戦。タイトルを獲って、大舞台で初の外国人との試合に挑む。持ち前の攻撃力、アグレッシブなファイトスタイルが外国人選手相手にどこまで通用するのか、非常に興味深いカード」とコメント。さらに「同じ大会には、2月にK-1のベルトを争った玖村将史選手も出場し、同じく海外の強豪を迎えうつ形になるが、いまのK-1のスーパー・バンタム級のチャンピオンと、それに次ぐ玖村選手が同じシチュエーションでどんな試合をするのか、注目してもらいたい」と同階級のツートップの試合ぶりに期待を寄せた。

 会見欠席のスウィントンからはメッセージが届き、「金子とは激しい打ち合いになると思ってる。この試合で自分の名前を、日本のファンに覚えてもらいたい」と、自身の力を見せつけるべく気合い充分。迎え撃つ側の金子は、まずファンに対し「THE MATCH 2022」での敗戦を謝罪。そして「本番の日にしっかり、自分のパフォーマンスを持っていける能力が必要。地力をもっとつけないとって思った」と振り返った。

 今回の国際戦については「初めてなんで、どんな感じなのか楽しみ」と語り、試合テーマを問われると「相手がイギリス人っていうことで、“イギリス”って感じで」と笑顔を見せた。また、同じ大会で玖村が国際戦に臨むことに対し、「次はしっかり、自分のほうがいい試合をする」と王者らしく宣言。最後に「信頼と期待を取り戻すためにもコツコツやっていきたい」と語った金子。捲土
重来を期して、王者になってから初めてとなるK-1での戦いに臨む。

ジョーダン・スウィントン ※会見欠席のため代読メッセージ
「K-1という最高の舞台で戦うことができてうれしい。K-1チャンピオンの金子とは、激しい打ち合いになると思ってる。この試合で自分の名前を、日本のファンに覚えてもらいたい」

金子晃大
「どーも、金子です。まず、K-1のファンのみなさんに、6月に負けてしまって本当に申しわけないと思ってます。K-1のチャンピオンとして、まだまだふさわしいところを見せられてないので、見せたいと思ってます。(対戦相手の印象は?)そうですね、ガンガン前に来て、噛み合うかなと思ってます。(「THE MATCH 2022」という大舞台を経験して得られたこと、感じたことは?)ああいう大舞台でできたのは自分の中で経験ですし、もっともっと地力をつけないとなって。そういう意味では経験としては得られたかなと思います。

(玖村選手も出場するが、意識はする?)2月にいい試合をして、自分は(6月に)負けちゃったんで。次はしっかり、自分のほうがいい試合をするって思ってます。(「THE MATCH 2022」を経験したことで、何か自分の中で修正点は?)やっぱ、その日に、本番の日にしっかり、自分のパフォーマンスを持っていける能力が必要だなと思ったのと、地力をもっとつけないとって思いました。

(対戦相手が外国人であることについては?)まあ、初めてなんで、どんな感じなのかなって楽しみです。(外国人はフィジカルが日本人より強いと言われているは?)やったことないので、やってみるって感じですね。(力負けはしない?)しないようにがんばります。(今回の試合のテーマは?)まあ、相手がイギリス人っていうことで、“イギリス”って感じでいきます(笑)。(チャンピオンとしてどういう試合をしたい?)そこは前から変わらないように、KOしたいと思ってるし。今後、信頼と期待を取り戻すためにもコツコツやっていきたいと思ってます」

 

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