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野田哲司、松本涼雅との大接戦に競り勝つ!「アマチュア時代の自分や昔の自分だったら、ああいう接戦では勝ち切れなかった」

 6月18日(土)都内にて、前日に開催された「Krush.138」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。

 第8試合に出場した野田哲司は、Krushスーパー・フェザー級ワンマッチで松本涼雅と対戦。両者決め手を欠いて3Rを戦って、野田が1-0の判定で延長戦に突入。延長戦でも両者譲らずの展開となったが、野田が気力で押し切って2-1で勝利を果たした。

「全然勝ってなかったので、絶対勝ちたいという気持ちはめちゃくちゃありました」と勝利への執念を燃やしながら4R戦い抜いたという野田。試合間隔が空いたこともあり、最後に勝ったのは2020年の9.22K-1エディオンアリーナ大阪大会だった。

 所属もリングネームを変更してからは、今回が初勝利。以前は接戦となると勝ち切れないことが多かったというが、「練習に対する気持ちとか日々の過ごし方かなっていう感じです」と、環境を変えた成果が出た試合となった。

 しかし、内容には全く納得しておらず、週明けには練習を再開させる意向。「60kgに魅力的な選手が多いんで、そういう選手たちにもっともっと通用するやろうと思われるような試合内容を」と、スーパー・フェザー級のトップ戦線再浮上を目指して、さらなる練習に励むことを誓っていた。

野田哲司 
「PURGE TOKYOの野田哲司です。とりあえず接戦に勝てたことは良かったなと思っているんですけど、正直、内容は自分で全く納得がいってなくて、反省のほうが多いかなって感じです。(苦しい接戦だったがどんなことを考えながら戦っていた?)やっぱり試合間隔が空いたり、前回負けたりして勝ちが全く遠のいていたというか、全然勝ってなかったので、絶対勝ちたいという気持ちはめちゃくちゃありました。(勝ち切れた要因は?)アマチュアの時の自分だったり、昔の自分だったら、ああいう接戦では勝ち切れないことが多くて、それが練習に対する気持ちとか日々の過ごし方かなっていう感じです。

(今後の目標は?)今後は60kgに魅力的な選手が多いんで、そういう選手たちにもっともっと通用するやろうと思われるような試合内容を。今日と明日だけは勝ちには喜んで、来週にはすぐに練習を再開させたいと思います。(ファンの皆さんへのメッセージは?)応援は本当にありがとうございました。これからももっと頑張っていくんで応援よろしくお願いします。もっ頑張ります。まだまだ頑張るんでお願いします」
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