「Krush.EX-2022」5.28(土)GSP 第6試合/Krushバンタム級/松本陸vs臣龍についてのお知らせ
当日の試合結果は臣龍選手の膝蹴りで松本選手が顔面をカットし、ドクターが試合続行不可能と判断。臣龍選手のTKO勝利に終わりましたが、試合後に松本選手が所属するTADより「試合終了の要因となった臣龍選手の膝蹴りは、反則として規定されている、相手を掴んでの攻撃ではないか」「それが認められた場合、松本選手の反則勝ちに裁定変更を望む」という提訴がありました。
これをK-1 JAPAN GROUP審判部、並びに主催者において再審議、協議を行いました結果をお知らせします。
1. 結論
提訴の内容を認め、以下のように裁定を変更する。
× 松本陸(TAD)【2R1分36秒 TKO】臣龍(KIZUNA 田川本部道場) ◯
↓
◯ 松本陸(TAD)【2R1分36秒 反則】臣龍(KIZUNA 田川本部道場) ×
(反則となる掴んでの膝蹴りにより、松本陸選手が試合続行不可能となった為)
2.理由
(1)映像の検証
K-1 実行委員会は、K-1 JAPAN GROUP 公式審判部に対し、次の観点から映像の確認・検証を行った。