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「THE MATCH 2022」6.19(日)東京ドーム 追加対戦カード 山田洸誓vs安保瑠輝也、山下力也vsシナ・カリミアン、那須川龍心vs大久保琉唯 全16試合が出揃う

 5月30日(月)都内にて、6月19日(日)東京ドームで開催される「THE MATCH 2022」の第四弾カード発表記者会見が行われた。今回の会見で発表されたのは以下の3カードだ。

67kg契約 山田洸誓vs安保瑠輝也
100kg契約 山下力也vsシナ・カリミアン
53kg契約 那須川龍心vs大久保琉唯

 那須川vs大久保は開会式前のオープニングファイトで行われ、今大会は今日の発表カードを合わせた全16試合で行われる。またABEMA PPVの開始時間は午前11時からに決まった。会見に出席した選手の発言は以下の通り。
大久保琉唯
「K-1甲子園2021王者の大久保です。まず、このような大きな大会に出場できたことを大変うれしく思います。K-1の若い世代の代表として自分がこの試合で勝って、自分がK-1の強さを証明します」
シナ・カリミアン
「みなさんこんにちは。K-1クルーザー級チャンピオンのシナ・カリミアンです。長いこと自分の試合をお見せできずに待たせたけれど、今回このような舞台で試合をお見せできることを嬉しく思う。このようなチャンスをいただいたことに大変感謝したい」
安保瑠輝也
「最初に話題になったカードで、求められていた対戦相手じゃないと思ってる(人も多い)と思うんですけど。実際、山田選手の試合を見させてもらいました。65kgのRISEのチャンピオンで、今回67kgに合わせて階級を上げてやる男気、そういった部分は認めます。実力もしっかりある。地味ですけど。まあそういう選手なんで、派手な試合を東京ドームで、安保瑠輝也を見せようと思います」
――今日、対戦相手を見た印象は?
大久保「特になんもないですね」
カリミアン「対戦相手の顔を見ていないし、見たいとも思わない」
安保「正直、名前は聞いたことがあったぐらいでどんな顔かも知らなかったです。それで調べた時に不動産さんの営業みたいな顔してんなって印象でしたね。もっと山田選手のこと、試合もたくさん見て調べさせて貰いました。パンチも蹴りも出来て、アグレッシブで強い選手だと思います。ただ、チャンピオンとしてツイッターのフォロワー600人ってどうなんだろうなと思いました。チャンピオンらしくないなって。あと、対戦するにあたって弱点を調べさせて貰いました。
 山田選手は苦手なことがあるみたいで、ちょっと今日、克服して貰おうかなと思ってます。山田選手のこと、今回僕と対戦するということでみなさんに覚えて貰いたいんで(※ここでマネージャーが納豆を持ってくる)。
 山田選手は納豆が苦手らしいんですよ。みなさんに覚えて貰うためにも納豆、食べてください。(山田は納豆を食べるしぐさを見せると)これでみなさん“納豆山田”で覚えてもらったと思うんで、僕に負けたら、この納豆を食べてもらいます」
――山田選手はどんな試合でも髪型が崩れないことから“鋼鉄の七三分け”というニックネームがあります。その髪型を乱す自信は?
安保「チャンピオンに七三分けっていうニックネームはちょっと可哀想ですね。その鋼鉄の七三分けを壊す自信ですか? ハイキックとかでスパン行って、坊主にしてやろうかなと思います」
――カリミアン選手に質問です。山下選手が「身長2mのシナ選手にハイキックを当てる」と宣言していることについてどう思いますか?
カリミアン「特に何も感じない。ジムではミット相手にハイキックをしてると思うが、試合では自分の目も見られないし、頭を触ることもできない。その言葉は冗談にしか聞こえない」
――大久保選手はオープニングマッチは任されたことをどう感じていますか?
大久保「第一試合ということで、みんな注目すると思うんですけど。そこでK-1のみんなに自分がいいバトンを渡せたらいいな、と思います」
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