2022.02.21

 2月21日(月)、都内・GSPメディアセンターにて、昨日開催された「Krush.134」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。

 第3試合では塚本拓真と小林孝彦がKrushスーパー・ライト級ワンマッチで対戦。ボクシングがベースの小林に対して塚本は、ヒザ蹴りやミドルキックによるボディへの攻撃を主体に攻め込む。2Rに小林のラッシュをしのぐとヒザ蹴りの連打でスタンディングダウンを奪うと、3Rにも同様の攻めで再びスタンディングダウンを奪う。さらにミドルキックで追撃するとレフェリーが試合をストップし、3R1分40秒でTKO勝利を飾った。

 2019年の7月から2021年の6月までの2年で3連敗を喫していた塚本だが、昨年11月「Krush.131」で川島康佑を破って連敗脱出。今回の勝利で2連勝と巻き返しを開始した。「今まで自分は本当に不器用でセンスがなくて下手くそなタイプなんですけど、先輩とか強い人の真似して器用に戦おうとしてて、それを最近の練習で不器用なまま戦おう、“ヘタツヨ”を目指そうみたいなことを意識し出したら気持ちも楽になって。“ヘタツヨ”を目指そうが気持ちの変化にもなって、自分の強さにもちょっとなってきたなと感じます」と、意識の変化が塚本に勝利をもたらした。

 今回はボクシング出身の小林を迎え撃ったが、塚本が今後戦っていきたいのはトップクラスの選手。「今Krushの本戦で戦っている格上の選手とかとドンドン試合して勝っていかないと知名度もつかないし、自分の実力の証明にもならないので、そういう試合をしっかり組んでもらって勝っていきたいです」と今後の目標を語った。

 3連敗中は地獄のような想いをしていたという塚本。「自分だけじゃなくて応援してくれている人とかセコンドに就いてくれる人とか一緒に戦ってくれる人、みんな落ち込んで自分と同じような気持ちになってくれてて、自分もそんな想いをしたくないし、そんな想いをさせたくないんで、こっから勝ちまくるんで変わらず皆さん応援よろしくお願いします」。開眼した“ヘタツヨ”のファイトスタイルで、地獄の底からの逆襲を誓う。

塚本拓真
「昨日は皆さんがこのような時期でも変わらずいつも応援していただき会場にまで来ていただいて本当に力をもらっています。ありがとうございました。(KO勝ちした時の心境は?)アドレナリン爆発で、嬉しかったとか、溜まってたもんがバーって出た感じですね。(連敗脱出してからの連勝。何が変わった?)一番自分の中で変わったのも、今まで自分は本当に不器用でセンスなくて下手くそなタイプなんですけど、先輩とか強い人の真似して器用に戦おうとして、それを最近の練習で不器用なまま戦おう、“ヘタツヨ”を目指そうみたいなことを意識し出したら気持ちも楽になって。

 今回の試合も2カ月前ぐらいに決まっていたんですけど、最初の1カ月はずっとスパーリングとかも上手くハマってなくて、その残りの1カ月で“ヘタツヨ”を目指そうが気持ちの変化にもなって、自分の強さにもちょっとなってきたなと感じます。(これからどういう相手と戦っていきたい?)試合後のインタビューでもマイクでも言ったんですけど、格上の選手・昨日みたいなボクサーの選手を迎え撃つとか、Krush-EXから来た人を迎え撃つとかよりも、今Krushの本戦で戦っている格上の選手とかとドンドン試合して勝っていかないと知名度もつかないし、自分の実力の証明にもならないので、そういう試合をしっかり組んでもらって勝っていきたいです。

(ファンの皆さんへのメッセージは?)何回も自分が話す機会で言っちゃってるんですけど、3連敗で地獄のような想いで、自分だけじゃなくて応援してくれている人とかセコンドに就いてくれる人とか一緒に戦ってくれる人、みんな落ち込んで自分と同じような気持ちになってくれてて、自分もそんな想いをしたくないし、そんな想いをさせたくないんで、こっから勝ちまくるんで変わらず皆さん応援よろしくお願いします」

 

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