2021.10.18

 12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で大和哲也と対戦する大野祐志郎のインタビューを公開!

――大野選手は今回がK-1初出場となります。オファーを受けた時の心境を聞かせてください。

「まさかまさかの夢の舞台ですね。K-1 JAPAN GROUPに参戦させてもらって、3戦目でK-1の舞台に立たせていただけるということで、もうすでにメチャクチャ緊張してます(笑)」

――もともと大野選手は安保瑠輝也選手のYouTubeチャンネルがきっかけでK-1 JAPAN GROUP出場を目指すことになったんですよね?

「そうですね。普段の僕は郵便局員として働いていて『精神的にも肉体的にも強くなりたい』と思って、関西でやっている喧嘩自慢の人たちが集まる大会に出だしたんですね。それが安保瑠輝也選手のYouTubeチャンネルにつながって、Krushに参戦するビッグチャンスが来ました。Krushでは2戦ともKO勝ちして、今回のK-1参戦に結びついたので、瑠輝也選手のYouTubeチャンネルがきっかけですが、自分で掴んだ部分も大きいのかなと思います」

――大野選手はもともと空手をやっていたそうですね。

「小学3年生ぐらいから伝統派空手をやっていました。僕は姫路市の家島町という島育ちなので、そこから船に乗って週1回空手を習いに行っていたんです。それで中学校に入ると部活も始まって、空手に練習にいけなくなってしまい、高校に入ってから改めて極真空手を始めました。キック・総合を始めたのは高校卒業後で、僕たちの世代(※大野は1986年生まれ)は魔裟斗さんど真ん中の世代なんですよ。だから魔裟斗さんたちの試合を見て『カッコいいな』と思ってキックや総合を始めて、自分は打撃が好きだったのでキックに専念するようになりました」

――大野選手は普段は郵便局で働いているんですよね?

「はい。20歳から務めさせていただいて、今年で16年目になります。どうしても顔に傷をつけてしまうこともあるので、郵便局長さんには毎回試合の了解を得て、試合をやらせていただいています」

――大野選手にとって大和選手は憧れの存在だったということですが、改めてその理由を聞かせてください。

「大和選手がK-1 MAXの-63kgトーナメントで3試合KOして日本一になった姿を生で見ていて『スゴいな、年下なのにこんな強い選手がいるんだ』と思って、憧れを抱くようになったんです。そこからキックや総合格闘技の練習をする中で、出稽古先の会長さんにすごく格闘技好きな方がいらっしゃって、その方が『日本で一番強いのは大和哲也だ』という持論を持ってる方だったんです。そこからみんなで“大和哲也最強説”を議論するようになり、自分の中で大和哲也という名前・存在が崇高なものというか、そういう位置づけになっていきました。僕にとって大和選手は自分とは別世界にいる選手だったので、今回の対戦が決まって、すごく興奮しています」

――K-1の舞台で大和選手と戦うというのは一つの夢が実現したといっても過言ではないですね。

「はい。一つ一つ夢を叶えさせて頂いてるなかで、ものすごくデカい夢が叶ったと思っています」

――その一戦にどんな思いで臨みますか?

「そこはいたってシンプルで“弱い者が強い者に挑んでいく”です。僕はそれが格闘技の真髄だと思ってるので、そこを念頭に置いて、やっていこうかなと思ってます。試合が決まってから大和選手対策を練っていて、試合になったら最後は気持ちかなと。きっと試合当日は、K-1で大和選手と戦う高揚感と“やってやるぞ!”という二つの気持ちで、いつもと違う感覚になると思うので、それを楽しみたいです」

――いつもの自分以上のものが出せそうですか?

「それを期待していただけたらと思います」

――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

「K-1ファンのみなさんはじめまして。K-1 JAPAN GROUPに参戦させていただいて、3戦目でK-1という大舞台に立たせていただくことになりました。試合当日僕がどういうパフォーマンスをできるかを楽しみにしてもらいたいし、Krushで戦っている僕を知ってくれている方はより感情移入して楽しんでいただけたらと思います」

 

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