2021.07.31

 7月31日(土)都内にて、9月20日(月・祝)横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」の第1弾カード発表記者会見が行われた。

 フェザー級転向から2連勝と波に乗る軍司泰斗と第5代Krushフェザー級王者・新美貴士のスーパーファイトが決まった。元K-1甲子園王者&元Krushバンタム級王者の軍司は、昨年12月のK-1両国大会からフェザー級に転向。初戦で元Bigbangスーパー・バンタム級王者・亀本勇翔をKOで下し、続く2戦目の今年3月「K’FESTA.4 Day.1」では、森坂陸からダウンを奪う勝利で2連勝を飾った。

 対する新美は昨年9月にスタートした第5代Krushフェザー級王座決定トーナメントに出場。下馬評を覆したトーナメント制覇でKrush王者のベルトを手にした。今年2月には斗麗を下し初防衛。続く6月には岡嶋形徒をKrushタイトルマッチ史上最短の16秒KOに葬り、2度目の防衛に成功した。

 フェザー級転向から2連勝と調子を上げる軍司。好調の要因を「一番は体重。以前は体重は落とせても、当日の動きが100\%出せなかった。階級を上げてしっかり100\%出せるようになったのが勝てるようになった要因」と、減量苦から解放の影響が大きいと語った。

 今回の相手は、そのフェザー級でKrushのベルトを巻く新美。軍司は新美の戦いを振り返り「トーナメントの時は優勝するとは思っていませんでした。チャンピオンになってから自信がついてどんどん強くなってる」と、成長著しい名王者と認めた。

 この一戦をクリアすれば、現王者・椿原龍矢への挑戦が見えてくる大切な一戦。「僕はアマチュアを含めて4戦くらいして今のところイーブン。しっかりここで勝って、タイトルマッチでも勝ってチャンピオンになりたい」と、椿原との決着戦をタイトルマッチで行う青写真を広げる。そのためにはKrush王者・新美の撃破は最低条件。「この試合をいい形で勝てばタイトルマッチが見えてくるかなというのもあるので、しっかり勝とうと思います」と椿原への挑戦に向けた勝利を誓った。

 対する新美は「Krushのチャンピオンですけど、K-1の世界チャンピオンになるために参戦しました」と、第一声で早くも王座奪取を目標に掲げた。過去2回のK-1大会への参戦はいずれもプレリミナリーファイトへの出場。今回満を持しての本戦参戦となる新美は、今なら本戦に通用するかという問いに「自信はあります」と即答。Krush王者として参戦する0今回に向け「僕がしっかり派手に勝って、Krushも見てくれる人が増えたらいい」と、Krushを代表しての参戦である心構えを見せる。

 対戦する軍司の印象を「攻撃力がすごい選手」と高く評価する新美。この一戦の先に待つK-1王座を見据え「みんなが見たいのはKOだと思うので、最初から最後まで倒しにいくスタイルでいこうと思います」とKO勝利を誓った。

軍司泰斗
「前回・前々回の試合より強い選手なので、その部分では気分が上がっています。この試合をいい形で勝てばタイトルマッチが見てくるかなというのもあるので、ここでしっかり勝とうと思います。(フェザー級で連勝中だが、好調の要因は)一番は体重かなと感じてます。今までは体重は落とせても当日の動きが100%で出せなかったのを、階級を上げてしっかり100%出せるようになったのが、勝てるようになった要因かなと思います。

(新美の印象は?)ぶっちゃけKrushの王座決定トーナメントのときは優勝するとは思っていませんでした。で、トーナメントの頃から見始めて、チャンピオンになってからも自信がついてどんどん強くなっているので、いい選手かなと思います。(勝てばタイトルマッチに近づくが、どんな試合をしたい?)圧倒的な差をつけてKOという形で終わりたいというのはありますね。今のK-1チャンピオンは椿原選手で、僕はアマチュア・プロを含めて4戦していて、今のところ2勝2敗(※プロで1勝1敗、アマチュアで1勝1敗)のイーブンなので、しっかりここでKrush王者の新美選手に勝って、K-1のタイトルに挑戦して、K-1チャンピオンになりたいと思います。

(新美のファイトスタイルについて)ガードしながら前に詰めてくる選手だなというのは見ていて思いました。そこをどうやって対処するか。僕はフェザー級に上げてかなりパワーもついてきたので、ガードの上からでも倒せるようなパンチを打てると思うので期待していてください。(手数や圧力に対抗できるものは用意できている?)絶対僕の方が圧力はあると思うので、それに押されると思います。(現役のKrush王者と戦うことについて)そこはあまり考えていないですけど、チャンピオンなので強いのはわかっているので、しっかり練習して勝ちに行こうと思います」

新美貴士
「僕はKrushのチャンピオンなんですけど、K-1の世界チャンピオンになるためにK-1に参戦しました。絶対に勝ちます。(前回のK-1参戦から自分のどこが変わった?)前回よりも前に出て手数を出して戦うスタイルがしっかりできあがったと思います。そこを磨きながら接近戦の技の引き出しが増えたのかなと思います。

(今の自分ならK-1で勝てる自信はある?)自信はありますし、いずれK-1のチャンピオンと戦うときがくると思うので、自信はあります。(勝てばタイトルマッチに近づくが、どんな試合をしたい?)僕はK-1が世界最強だと思っているんで、その世界一のベルトを巻くことで、世界一に近づく思いがあります。みんなが見たいのはKOだと思うので、最初から最後まで倒しにいくスタイルでいこうと思います。

(軍司のファイトスタイルについて)パワーもありますし、前に出る体の強さやバランスもあるので、攻撃力がすごい選手だと思います。そこだけ注意しながら勝ちたいと思います。(現役Krushチャンピオンとしてどのような試合をしたい?)K-1は見てKrushは見ないという人もいると思うので、しっかり僕が派手に勝って、Krushも見てくれる人が増えてくれたならなと思いますし、Krushチャンピオンの強さを見せつけたいと思います」

 

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