2021.06.28

 7月24日(土)東京・後楽園ホール「Krush.127」の[第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R]でサッタリ・ウィラサクレックと対戦するRUIのインタビューを公開!

――K-Jee選手が返上したクルーザー級王座をかけたトーナメントが決まりました。試合が決まった時の心境を聞かせてください。

「前回、3月のK-1有明大会(谷川聖哉に判定負け)から時間が経って、今回復帰戦でこのようなトーナメントを組んでいただき、感謝しています。一回戦からいきなり優勝候補のサッタリ選手が対戦相手で、この一回戦が事実上の決勝戦だと自分は思っています。これを勝てば波に乗れると思うので、第2代のクルーザー級のベルトは俺が掴みます」

――谷川戦の敗戦を振り返ってどう感じていますか?

「前回の試合は全く自分の良さが出せず負けたかなという印象ですね。それだけ谷川選手が巧くて強くて、とてもやりづらかったと捉えています」

――先ほどは優勝候補という言葉もありましたが、サッタリ選手にはどんな印象を持っていますか?

「今K-1JAPAN GROUP重量級の中でもスピードのある谷川聖哉選手を倒して、一番パワーのある加藤久輝選手もKOで倒して、パワーとスピードに溢れた選手だなと捉えています。俺自身もサッタリ選手がダントツの優勝候補だと思っています。そして、よくSNSでも流れてくるんですけど、身体能力が非常に高くて、ぶっちぎりの優勝候補じゃないかと。前回、クルーザー級の初代王座決定トーナメントでも一回戦から僕に優勝候補をぶつけてきてるんで、今回も自分の持ち味を生かして、サッタリ選手を攻略して決勝に駒を進めたいなと、そういう感じですね」

――そんなサッタリ選手の攻略法はイメージできていますか?

「スピードがあってバランスがよくて、欠点が見当たらない選手です。そこをどう攻略するか。サッタリ選手を初めて倒す選手になりたいです」

――決勝戦の対戦相手はどう予想していますか?

「正直、準決勝そこだけを見てますね。谷川選手も杉本仁選手も対戦経験はあって、どっちもやってみたい……まあ決勝でやるとなると何年か前にやって負けてる杉本選手とやりたいなと。そんな感じです」

――RUI選手にとってKrushもベルトを巻くチャンスは今回が2度目です。ベルトにはどんな想いがありますか?

「このベルトに関しては一番想いが強いのは俺だと思っています。2年前の初代王座決定トーナメントは決勝で負けて、目の前で対戦相手=K-Jeeにベルトが巻かれて……凄い悔しい想いもしましたし、1番にならないと2位でも3位でも意味がないと痛感しました。そんな想いをしたのも僕しかいないし、そういう反骨心を持ってベルトを獲りに行きます。クルーザー級のベルトが元々あった場所は福岡なんで、福岡から出すわけにはいかないと。2代目として必ず腰に巻きたいですね。

 そしてこのKrushのベルトを巻いて、もっと夢に向かって突き進んでいきたいですね。今、この重量級だけじゃなくて、K-1も含めKrushでも各階級トーナメントが盛り上がってきてます。その中でも重量級の違いを見せて、4選手がぶつかり合えば自ずとそういう結果も生まれてくるし、そういう意味でも重量級が試されているトーナメントなのかなとも思っています」

――ファンの皆さんへのメッセージは?

「7月24日は余談ですけど、自分の誕生日でもあります。この日に誕生日プレゼントを自分に渡すというか、それぐらい想いも気持ちも込めてリングに上がります。『RUIは一回戦で終わるだろう』と捉えている人も少なくないと思います。その絶対的に不利な状況・不安がられている状況でも、この2カ月間、RUIがどういうふうに練習してきたのか、どうやって強敵に挑んで勝ち上がってベルトを巻くか。そういうストーリーも楽しんでいただければと思いますし、絶対的に厳しい状況の中で、自分が頑張ることで見ている人、いろんな人に力、パワーを与えられる、そういうことができるのが、プロ選手だという想いもあります。下馬評を覆しに行きます」

 

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