2021.05.14

 大阪・K-1ジム心斎橋にて、5月30日(日)後楽園ホールで開催される「Krush.125」の[Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R]に出場する黒田勇斗が公開練習を行った。

 黒田は今年1月「Krush.121」の小倉尚也に判定負けを喫してからの再起戦となる。前回の敗戦は試合のペースや距離をつかめなかったことと、フィジカル差が原因だったと振り返り「フィジカルトレーニングはずっと続けていて、最近少しずつ成果が出てきたと感じています」と」と以前から課題だったフィジカル面を改善。「スパーリングでもパンチを効かせたり、押し負けないようになったり、自分の理想の動きに近づいています」という。

「今回は相手が中に入ってきても、その中で戦えて、自分の距離に持っていけるように練習しています」と、試合に向けての取り組みも明かした黒田。「今は追い込みの真っ最中で疲労もだいぶピークで溜まっているんですけど、いい感じに仕上がってきています」と、仕上がりの良さも伺わせた。

 今回対戦する晃貴は元Krushバンタム級王者。今年2月のKrush後楽園大会では野田蒼をKOし、復活の兆しを見せている。黒田も野田をKOしたパンチが強く印象に残っている一方「気持ちが強くて、蹴りも全体的にできる印象があります」と、パンチ以外にも警戒するべき点があると分析。

 晃貴の“元Krush王者”という肩書きには「燃えますね。僕が目指しているのはKrushのベルトでもあるので、チャンピオンになっている選手に勝てばトップ戦線に食い込めると思う。ここで勝たないと前に負けた意味がないと思っているので同じ失敗は二度としません。もちろんKOで勝ちたいと思います」とモチベーションが上がっている。

「スーパー・バンタム級の試合が何試合かあると思うんですけど、僕がその中でも一番面白くて、レベルの高い試合をしたい」と、気合い十分の黒田。元王者・晃貴を倒して、スーパー・バンタム級のトップ戦線に食い込めるか?

 

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