2021.05.07

 5月30日(日)神奈川・横浜武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(※5.23大田区から延期・変更)の[スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R]でラット・エイワスポーツジムと対戦する佐々木洵樹のインタビューを公開!

――昨年12月のK-1両国大会以来の試合となります。試合が決まった時はどんな心境でしたか?

「ずっと試合をしたいと思っていたところで試合が決まって、すごくよかったし、主催者・関係者のみなさんには感謝しています。自分は今年30歳で、現役生活も限られてると思うので、一戦一戦かけてやっていきたいです」

――佐々木選手は6月で30歳、おそらく今回が20代最後の試合となりますね。

「K-1 JAPAN GROUPでは6戦目ですが、確実にキャリアは重ねているので、ウカウカもしていられないっていう想いです」

――年齢的な衰えを感じることはないですか?

「ないですね。むしろ今が一番脂が乗ってる時だなって思います。例えば練習していても、今までになかった感覚があって。スパーリングで倒せるようになってきたし、すごく調子がいいです。今までやってきたことが、やっと練習で出るようになったと思うので、あとはそれを試合で出したいです」

――ここに来て覚醒したのでしょうか?

「自分では…そう思ってます(笑)。決して浮かれているわけではなく“こうやればうまく行くんだ”というのがようやく分かってきたというか。これはボクシング時代にもなかった感覚です」

――そんな好調なところでラット・エイワスポーツジムという曲者ファイターとの対戦が決まりました。ラット選手は過去に現K-1ライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック選手にも勝利しています。

「ゴンナパー選手とやった試合を見たんですけど、率直に強敵だと思います。ただ自分も1試合1試合で全然違いますし、昔の自分は全然あてにならないと思います」

――それだけ自分の成長に手ごたえを感じている、と。

「自分は昔の試合を見るのが好きで、たまにボクシングのデビュー戦の試合を見るんですけど、ヒドいっていうか、強くなれる要素すらないなと思います(苦笑)」

――K-1・Krushで無敗の佐々木選手にもそんな時代があったんですね。

「そうですね。自分の昔の試合を見るといいリフレッシュになるし、不安になった時やうまくいっていない時に見る『この頃も頑張ってたな』や『この時も色々あったな』と思って、また頑張る原動力になります」

――この試合は元ボクサーの佐々木選手vsムエタイのラット選手という図式もあります。ボクシングvsムエタイという部分は意識していますか?

「そうですね。見ている人たちにとって、その図式が見ていて楽しいと思います。自分はボクシングのキャリアが10年くらいあって、向こうは(キャリアが)何年あるかわからないですけど。パンチと蹴り、その交錯がどうなっていくのか、楽しみにしててもらいたいです」

――今回はどのような試合を見せたいと思いますか?

「やっぱり1Rからガンガン行って倒して勝ちたいです。『バチバチに打ち合う』という選手が多いと思うんですけど、POWER OF DREAMは綺麗に美しく勝つというか、それを(武居)由樹くんもずっとやってきたので、自分も綺麗な倒し方を見せたいです」

――K-1スーパー・バンタム級はちょうど武居選手が引っ張ってきた階級ですが、今後は自分がそれを継いでいきたいと思いますか?

「もうそこしか見てないです。今大会でバンタム級の日本最強決定トーナメントが開催されて、そっちに出てもいいかなっていう気持ちも少しあったんですけど、やっぱりスーパー・バンタム級のベルトがほしいというのが一番の想いです。スーパー・バンタム級には強い選手がゴロゴロいるので、それだけの価値もあると思います」

――今回はそのベルトへ向けた大事な一戦となります。改めて意気込みをお願いします。

「スーパー・バンタム級のベルトを巻くためには、目の前の敵を叩きのめしていくしか道はないと思います。ムエタイの選手は本当に強いですけど、その強い選手を圧倒して勝てるような練習を積み重ねてきたので、あとは試合で出すだけです」

 

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