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斎藤祐斗、安川侑己をハイキックで切り裂いてTKO勝利「内容的には修正点がありますけど、Krushという見せ場で自分を出せたことは100点でした」

 7月31日(日)都内にて、前日に開催された「Krush.139」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。

 第3試合では斎藤祐斗と安川侑己が-61.5kg契約で激突。古宮晴の負傷欠場を受けて、大会3週間前にオファーを受けた斎藤だったが、1Rから得意の蹴り技が冴え、ハイキックを効かせてからのパンチで先制のダウンを奪う。

 その後、驚異的な打たれ強さとスタミナを誇る安川に反撃を許したものの、2Rに再び斎藤がハイキックを当てると、安川が右目尻をカット。試合は続行となったが、安川の出血がひどくなり、ドクターストップによるTKOという形で斎藤が勝利した。一夜明け会見で斎藤は「内容的には修正点がありますけど、Krushという見せ場で自分を出せたことは100点でした」と振り返り、12月のK-1大阪大会への出場を希望した。

斎藤祐斗
「3週間前に代打で起用していただいて。ありがとうございます。対戦相手の安川選手にも感謝です。代打でKrushに貢献できてよかったという試合でした。(昨日の出来は?)斎藤全開で試合できた感じで、内容的には修正点がありますけど、Krushという見せ場で自分を出せたことは100点でした。(安川はタフだったが)思いっきり自分の足とあたまがゴツゴツ当たる感じがあったのに、効いている感じがしなくて怖かったです(苦笑)。どうやったら倒れるんだろう?って感じでした。

(1Rにハイキックを当てて、このまま押し切ろうと思った?)1Rはこのまま行って倒そうと思いました。でも2Rから無理だろうと思って、しっかりポイントをとろうと思ったところで、相手がハイキックでカットして。大分傷が深かったので、このままいけば試合が止まるなと思いました。しっかり自分を出しながらTKOという形で終わりました。(昨日の試合はいいアピールになったと思うが)相手は誰でもいいし、自分を出せれば絶対に面白い試合になると思うので、そろそろK-1で暴れてみたいです。直近の大会で、地元名古屋に近い12月のK-1大阪大会に出たいと思います。(今後の目標は?)これからもっと自分全開で戦えるように努力します」
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