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FUMIYA、蹴り中心の冷静な試合運びで佑悟を飛びヒザKO「継続は力なりを信じて毎日練習している。Krush王座に挑戦できるように頑張ります」

 7月31日(日)都内にて、前日に開催された「Krush.139」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。

 第1試合ではFUMIYAが九州の佑悟とKrushウェルター級ワンマッチで対戦。試合はFUMIYAが蹴りを中心に試合を進め、1Rに右フックでダウンを奪うと、最後は3Rに飛びヒザ蹴りで佑悟をマットに沈めた。

 これまでの一か八かの打ち合いではなく、1Rから試合を組み立てたうえでのKO勝利だったFUMIYA。一夜明け会見では8月27日「Krush.140」で行われるKrushウェルター級タイトルマッチ 王者・寧仁太アリvs挑戦者・中野滉太の勝者への対戦をアピールした。

FUMIYA
「会場での応援、ABEMAでの応援も力になりました。そのおかげで勝つことが出来ました。(昨日の試合でよかった点は?)自分なりに考えると、いつも1Rからガツガツいってしまうのが僕の中でダメな点。修正しないといけないと思って練習していました。それが試合で出たと思います。

(蹴りは意識していた?)自分はパンチより蹴りの方が得意で、蹴りからリズムを作っていくとパンチが当たるんで。そうやって試合を作っていきました。(今後の目標は)目標はKrushチャンピオン、K-1チャンピオンです。最終的にはK-1チャンピオンなので、その通過点としてKrushチャンピオンを目指して頑張ろうと思います。8月にKrushウェルター級のタイトルマッチ(寧仁太アリvs中野滉太)もあるので、その勝者と戦えるように頑張ろうと思います。(タイトルマッチ予想は?)寧仁太選手は身長もあって手足が長いですが、中野くんは圧力があるので、僕が思うに中野くんが勝つと思います。

(ファンへのメッセージ)試合を見ても分かると負い、僕はめちゃくちゃ上手い選手じゃないし、教えてもらったこともすぐできません。あれやれこれやれと言われても全然できません。だから毎日練習を継続して、継続は力なりを信じて毎日練習しています。そうすれば勝てるし強くなるというのをお見せできるように頑張ります」
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