news

ニュース

「Krush.138」6.17(金)後楽園 第1試合の責任を知る男たちが激闘宣言!明戸仁志「期待に応える試合をする」vs弘輝「第1試合から“事故”を見せる」

 6月16日(木)都内にて、開催を明日に控えた「Krush.138」後楽園ホール大会の前日計量と記者会見が行われた。

 大会の火付け役となる第1試合を任されたのは明戸仁志vs弘輝のライト級戦。会見に同席したKrush EVANGELISTの石川直生さんは「第1試合はこの二人が戦うので、大会の盛り上がりは約束されていると確信しています」とこのマッチメイクに期待を寄せた。

 今回から自身のジム「WORLD TREE GYM」所得選手となった弘輝は「僕がやってきたことが間違いではなかったと証明するだけ」と自らの成長に自信アリ。「Krushの第1試合という責任の重さは誰よりもわかっている。明日は第1試合から事故を見せる」と、第1試合から大会に火をつけると豪語した。

 対する明戸は2021年5月以来、約1年振りの試合。24戦の中で「第1試合は初めて」というが「盛り上げてくれということだとはわかっている」と自らにかかる期待は理解しているという。この一年の間で所属するALONZA ABLAZEに選手が増えたといい「みんな自分の試合を見たことがないので、かっこいい先輩の姿を見せられるようにしっかり勝ちたい」と、ジムの先輩としての威厳をこの一戦で見せつけると宣言した。

明戸仁志
「意気込みは……がんばります。(Krushの第1試合という役割を担うことにどんな思いがある?)第1試合は初めてなんです。盛り上げてくれということだとはわかっているので、しっかり期待に応えるような試合をします。(今回の試合に向けて準備したこと)スパーリングですかね。昔は結構無差別級でヘビー級ともスパーリングをやっていたんですけど、やっぱりケガが多かったので、しばらくスパーリングは控えていました。最近はスパーリングを復活させて、最初は後輩に倒されたりもして感覚が落ちていたんですけど、結構調子も上がってきたので問題ないですね。しっかり仕上げたので。(ファンへメッセージ)1年くらい試合が空いちゃいました。その間ALONZAの選手もたくさん増えましたが、みんな自分の試合を見たことがないので、かっこいい先輩の姿を見せられるようにしっかり勝ちたいと思います」

弘輝
「今回から新しい自分のジムと所属が変わりました。各分野のスペシャリストにトレーナーに就いてもらって、チーム弘輝として作ってこられたので、明日僕がやってきたことが間違いではなかったと証明するだけです。(Krushの第1試合という役割を担うことにどんな思いがある?)以前「K'FESTA.4」の時に言ったように、自分は格闘技の興行は第1試合とメインしか意味がない、あとはトイレ休憩だと思っています。明日はメインと第1試合以外はトイレ休憩だったなと思われるような大会にします。

(今回の試合に向けて準備したこと)たくさんあります。全く練習環境が変わって、フィジカルやったりケアやったりメディカルとか、いろいろな人たちが協力してくれて今の自分が明日に向けて仕上がっているので、あとはリカバリーだけして、しっかりリカバリーできたら、明日は第1試合から“事故”を見せられると思うので、自分でも楽しみです。本当に進化しているので。(ファンへメッセージ)明日はKrushの第1試合という責任の重さは誰よりもわかっていると思っているので、100%KOして明日の大会が『THE MATCH』よりやばかったなと言わせるので、応援よろしくお願いします」
チケット購入