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「Krush.137」5.21(土)後楽園<インタビュー>植村真弥「階級を下げた方が自分のポテンシャルを発揮することができる。今回の試合もフルスイングでいきます!」

 5月21日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.137」の[-75kg契約/3分3R・延長1R]で神保克哉と対戦する植村真弥のインタビューを公開!

――約1年ぶりのKrush参戦が決まりました。しかもこれまで戦ってきたヘビー級・クルーザー級ではなく、-75kg契約での試合になります。試合に向けての仕上がりはいかがですか?

「ばっちりですね!」

――昨年12月にライトヘビー級(79.37kg)契約で試合をしていますが、その時の感想を聞かせてください。

「やっぱり動きはよかったです。体重を落としても自分に可能性を感じました」

――具体的にはどんな変化がありましたか?

「足が今までより一歩多く出たし、手数も出るし、スタミナも気にせずやれました。パワーとか攻撃力が落ちた感じもなかったんで、ヘビー級・クルーザー級のパワーのまま、75kgでも戦えると思います」

――改めて階級を下げようと思った理由を教えてください。

「ヘビー級・クルーザー級でも全然できるんですけど、階級を下げた方が自分のポテンシャルをより発揮できると思ったからですね」

――昨年冬に自分のジム=BANGBANG キックボクシングジムもオープンしました。

「特にジムをやろうとは思ってなかったんですけど、知り合いの方に『ジムやってみない?』と声をかけられて、やろうと思いました。今は自分のジム(BANGBANGキックボクシングジム)を中心に(WSRフェアテックス)幕張でも練習して、という感じです」

――今は指導と練習の毎日ですか?

「はい。トレーナーとダウサコンとジムに住み込みでやっていて、会員さんに指導しながら練習してますね。だいぶ練習環境は変わったと思います」

――ご自身のSNSでは選手を集めて走り込みする様子もアップされていました。

「ああいう練習もたまにやってます。ちょうどあの時期は走り込みをやる一週間だったので、そうやってメニューを考えながら練習しています」

――対戦相手の神保選手にはどんな印象を持っていますか?

「いつもなんですけど、相手のことは考えてないですね。それよりも自分がどうするかだと思っているんで。特に今回は初めての階級なんで、自分の動けるベストコンディションを作ることに集中しています」

――75kgは神保選手を中心に、松倉信太郎選手が参戦したり、選手層も厚くなってきています。これからの植村選手の目標はなんですか?

「もっと体重を落とせそうだったら70kg(スーパー・ウェルター級)まで落とそうかなと思ってるんですよ」

ーースーパー・ウェルター級ですか!?

「はい。まぁ、体重は何kgでもやりますよ、今はどんどん試合したいんで。ヘビー級でも90kg(クルーザー級)でも75kgでも70kg(スーパー・ウェルター級)でも(笑)。今はベルトが欲しいとかそういうことより、たくさん試合をして一戦一戦勝っていきたいです」

――それでは75kgで戦う植村選手を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをお願いします。

「フルスイングでいきます!」
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