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約10カ月ぶりの再起戦で勝利!岡嶋形徒がトップ戦線へ殴り込みを希望「これからK-1に出ている強い選手とドンドン戦っていきたい」

 5月1日(日)都内にて、昨日開催された「Krush.136」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。

 第8試合には岡嶋形徒が約10カ月ぶりの復帰戦に登場。Krushフェザー級ワンマッチで國枝悠太と対戦したが、3Rに右ストレートでダウンを奪取。続けて右ストレートで國枝を転倒させるが、その際に國枝の後頭部に蹴りが入ってしまうというアクシデントが起きてしまった。これで國枝は試合続行不可能となり、負傷判定3-0で岡嶋が勝利を飾った。

 試合期間が空き、3Rまでは動きも固かったという岡嶋だが、アクシデント絡みとはいえ、森坂陸、新美貴士に喫していた連敗もストップさせることが出来た。國枝との再戦も「負傷判定で終わらせてしまったっていうのが腑に落ちないんですけど、でも2回ダウンを獲っているんでそこまでは考えてないですね」と頭にはないという。

「これからもっとK-1の強い選手とドンドン戦っていきたいと思うので応援よろしくお願いします」と、岡嶋の目は既にその先を向いている。デビューから5連勝と無敗街道を重ねながら、その後はプロ初黒星からの2連敗で快進撃はストップしていた岡嶋。今回の勝利を復活の第一歩とし、K-1フェザー級のトップ戦線への参入を目指す。

岡嶋形徒
「昨日の試合は約10カ月ぶりの試合で、最初は結構固かったんですけど、結果的に勝てて良かったです。(復帰戦での動きは自分でどう感じた?)1・2Rは結構固くて、3Rでやっとちょっと動けたかなっていう感じですね。(アクシデントで終わったが再戦は考えている?)負傷判定で終わらせてしまったっていうのが腑に落ちないんですけど、でも2回ダウンを獲っているんでそこまでは考えてないですね。

(復帰戦ということで前回の自分と違う部分はどこにあると思う?)試合内容はあんまり分かんないんですけど、練習をだいぶ変えましたね。(走り込みをやったということだが?)走り込みをめっちゃするようにしました。それだけです。

(それは試合の中でどう活きた?)結構踏ん張れましたね。足腰でパンチを打つと思うので、しっかり踏ん張れたなって感じですね。(ダウン自体の手応えは?)あれはなかったですね。タイミングがたまたま良かったって感じで、カウンター気味に入ってきれいに倒れてくれたって感じです。

(ファンの皆さんへのメッセージは?)昨日は応援ありがとうございました。これからもっとK-1の強い選手とドンドン戦っていきたいと思うので応援よろしくお願いします。あと昨日、キーホルダーを結構売ってたんですけど、完売になっていて嬉しかったです」
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