2022.01.04

 1月28日(金)後楽園ホールで開催される「Krush.133」の[第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R]で横山朋哉と対戦する山本直樹のインタビューを公開!

――10月のトーナメント一回戦(伊藤健人にKO勝利)を振り返っていただけますか?

「伊藤選手の勝ちたい気持ちが強くて、どんどん前に出てきたので熱い試合が出来たかなと思います。試合中に偶発性のバッティングもあったんですけど、最後まで冷静に戦うことができました」

――かなり激しく打ち合っていた試合でしたが、山本選手自身は冷静だった?

「そうですね。バッティングをもらって『痛っ!』と思うくらい冷静でした(苦笑)。今までだったら慌てて打ち合っていた場面でも『足が効いてるから、上に振って足を狙おう』とか、頭で考えながら戦えました」

――あの試合ではカーフキック(膝から下・ふくらはぎを蹴るローキック)を効かせていましたが、あれは試合中に思いついたそうですね。

「はい。試合中に伊藤選手にカーフキックを蹴られて『このまま蹴られ続けたらやばい』と思いつつ、自分でも蹴ってみようと思って蹴ったら逆に効かせられたんですよ。試合中に思い付きでやった技ですが、自分的にはいい武器が一つ増えたかなと思います」

――落ち着いて戦えたことには何か理由があるのですか?

「実はあの時、試合前に武尊選手とレオナ・ペタス選手の試合を見たんですよ。それでレオナ選手が会場の雰囲気に飲まれていたのにびっくりして。で、2人の試合に比べたら、自分の試合なんて緊張するレベルじゃないなと思ったら、急に気が楽になったんですよね。それが落ち着いて試合できた要因です」

――トーナメント準決勝で対戦する横山朋哉選手の印象は?

「パンチでも蹴りでも倒せて、スーパー・フェザー級で一番勢いがある選手だと思います。ただしっかり対策を練っているし、その通りに戦えば倒して勝てると思います」

――決勝は中島千博vs友尊の勝者と対戦することになります。

「僕は2人と試合をしていて、どちらも前回戦った時より強くなっていると思います。準決勝を無傷で勝てるとは思わないし、決勝は気持ちの勝負になると思います。僕は脳を揺らされて意識を飛ばされない限り絶対に倒れないし、絶対に心は折れません。気持ちの強さでは誰にも負けないです。ギリギリの勝負で勝つのではなく、いい勝ち方で差を見せて勝ってベルトを巻きたいですね」

――山本選手は過去にKrushのベルトに絡んだこともありますが、Krushのベルトにはどんな想いを持っていますか?

「デビューした頃から言っているように、プロでやっている以上、ベルトを獲らないと趣味と一緒だと思っているので、絶対にベルトを獲ります。あと僕はKrushでデビューして、Krushは本当に強い選手たちが集まる舞台だと思うんですよ。そういう場所でベルトを獲ることに意味があるんで、僕はKrushのベルトを獲ることにこだわっているし、その想いが一番強いです」

――Krushのベルトは兄の山本優弥さんも巻くことが出来なかったベルトです。

「兄貴が何度もKrushのベルトに挑戦して獲れなかったところも見てきたし、僕がKrushのベルトを獲って兄貴に恩返ししたいです」

 

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