2021.10.23

 10月31日(日)東京・後楽園ホール「Krush.130」の[第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R]で山本直樹と対戦する伊藤健人のインタビューを公開!

――レオナ・ペタス選手が返上したKrushスーパー・フェザー級王座をかけたトーナメントが決まりました。その時の心境を聞かせてください。

「単純に嬉しかったですね。ずっとKrushのベルトを意識して、Krushのトップになりたかったので」

――伊藤選手は小澤海斗選手をはじめ朝久裕貴選手や芦澤竜誠選手たちとも対戦しています。現在、彼らがトップ戦線で活躍している姿を見てどう思いますか?

「めちゃくちゃ悔しいです。彼らとの差をずっと自分で考えていて、それは少しの差なんですけど、その差がすごく大きいんだなと。K-1ジム蒲田に移籍して、そのことが段々と分かってきました」

――その少しの差というのは?

「一言で言うと、覚悟とか格闘技に対する考え方、取り組み方が違っていたのかなと思います。蒲田の太田(東玖)先生のもとで練習するようになって、頭を使えるようになりました。ただ練習をやるだけではなく、今までやってきたことを含め、新しく考えるきっかけになったと思います」

――以前のインタビューで「移籍して新しい感覚が身に付いた」と言われてましたが、その新しい感覚とはどういうものでしょう?

「1つ1つのパンチの打ち方だったりを教えてもらって、“こういうことか!”と今、新しいことをどんどん教えてもらっているので、自分がやってきたことプラス、それを自分でプラスにしていっている感じです。なので毎日が成長過程です」

――移籍して試合の感覚は変わりました?

「そうですね。それを試す場としてやっている形なので。ただ試合なので結果がどうしても欲しいです。移籍してからの一戦一戦は、負けた原因、自分ができなかった点を凄く考えるようになっています。今二連敗中なので、より考えて前回の試合でできなかったことをやって、それプラス、自分の強み、自分の伸ばせるところを伸ばしています。負けはしましたが、自分自身の中では成長できているのでクリアできています」

――一回戦で対戦する山本選手にはどんな印象を持っていますか?

「ずっと見ていた選手で、昔から変わらず勝負強い選手だと思います。自分主体の一方的な試合をすることが理想ですが、そう簡単にはいかないと思うので。山本選手はいい選手で気持ちも強いので、そこの競り合いになるのかなと思います」

――準決勝・決勝の予想はいかがでしょうか?

「試合なので予想はしていないし、どうなるか分からないですが、準決勝で戦いたいのは横山朋哉選手、決勝でやりたいのは中島千博選手です。中島選手には一度負けていて、負けた相手に勝たないとベルトを巻いた価値がないと思うので」

――Krushのベルトにはどんな想いがありますか?

「Krushでプロデビュー戦させてもらって、今は負け越していますが、僕はほとんどの試合をKrushで経験してきました。Krushのベルトに対して、誰よりも思い入れはあると思います」

――どんな試合をしてチャンピオンになりたいですか?

「ベルトを巻く人間は他とは違う選手だと思うので、Krushや格闘技のことを知らない人も巻き込む試合をしないとチャンピオンにはなれないと思っています。僕はチャンピオンに相応しい試合をするために練習してきて、当日はそれまでやってきたこと、その時の感情がすべて出ると思っています」

 

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