2021.07.25

 7月25日(日)都内にて「Krush.127」後楽園大会の一夜明け会見および「Krush.129」9.24(金)後楽園大会の記者会見が行なわれた。

 昨日の大会から第6代Krushライト級王座決定トーナメントが開幕。堀井翼が当日ドクターストップによる不戦敗、昇也が計量オーバーするなど波乱含みの一回戦となったが、南雲大輝、瓦田脩二、里見柚己、弘輝が一回戦を突破した。

 準決勝・第1試合は堀井の不戦敗となった南雲vs昇也の計量失敗で勝ち上がった瓦田(※瓦田はワンマッチで昇也と対戦して判定勝利)、第2試合は川﨑真一朗をKOした里見vs新たなファイトスタイルで東本央貴に競り勝った弘輝に決定。会見には4選手が揃って出席し、一回戦を振り返り、準決勝・決勝がワンデートーナメント形式で行われる「Krush.129」9.24(金)後楽園大会に向けた意気込みを語った。

弘輝
「ベルトが近づいたんで獲ります。(昨日の東本戦を振り返って)今回は会見でも言った通り“足を使って触らせずに勝つ”というテーマを持って。練習の延長でやった感じです。昨日はまだ30%くらいだったんで、次までに100%に仕上げて“触らせずに勝つ”でノーダメージで2勝します。(準決勝・決勝に向けて)里見くんは東本さんと同じサウスポーなんで、基本的にやること変わらないです。今やっている新しいスタイル+倒せるプランを何個か作ってぶつけたいです。(足を使うスタイル=弘輝らしくないという意見について)ファンの人は俺が打ち合って負けたら『ガードしろ』や『足を使え』と言ってきて、それを真摯に受け止めってガードの練習したら『試合が面白くない』って……むちゃくちゃじゃないですか(苦笑)。

 自分的には新しいスタイルを試して勝てたことはでかくて、打ち合っても勝つ自信があるし、足を使っても勝つ自信があります。場面によっては打ち合うし、足を使う。選択肢と倒せるパターンが増えたんで、そこを煮詰めようかなと思います。(里見戦は)早い段階で倒したいのはお互い同じなんで、自ずと打ち合うことになると思うし、それやったら自分のことも認めてくれるでしょ。

(ファンのみなさんへのメッセージは?)いつもやったら試合が終わったら遊びにいこうと思うけど、今は気持ちが次に向いています。昨日の試合で自分の悪いところが見えたし、煮詰めなあかんところも見えました。(準決勝までに)足を使って倒すスタイルをしっかり作って、こいつには誰も勝てんというスタイルを作って。準決勝は里見くん、決勝は瓦田くんとやりたいから、2人に勝ってベルトを獲って、ずっと防衛するつもりです」

里見柚己
「川﨑選手は本当に強くて、僕じゃなくて川﨑選手がここ(一夜明け会見)に座っていてもおかしくなかったと思います。昨日は勝てたんですけど、川﨑選手の気持ちの強さを称えて欲しいです。(昨日の川﨑戦を振り返って)まだ自分の20~30%しか出せてないです。試合としてはKOでインパクトある戦い方がしたくて、ああいうKO決着でホッとしています。(準決勝・決勝に向けて)Krushの舞台なんで、昨日を超えるKOをしたいです。僕が子供の頃に見てきたKrushはあんなもんじゃないし、今の時代に合う凄いKOを見せられるように仕上げたいです。

(弘輝のファイトスタイルについて)どのスタイルにも対応できるように準備したいです。早い段階で決着をつけたいので、会場を盛り上げたいので打ち合って、倒し合いで爆発させたいです。弘輝選手とだったら、そういう試合ができる気がします。(ファンのみなさんへのメッセージは?)今オリンピックで同世代の選手がかつやくしていて、それも悔しく思っています。僕はオリンピックを超えるのはK-1・Krushの舞台だと思っているし、すぐに練習を再開して準決勝・決勝で衝撃的な2連勝をして、同世代で一番目立ちたいです」

瓦田脩二
「昨日はあまり満足のいく試合内容じゃなくて、全然ダメだなって課題が残る試合でした。里見選手はKO勝ちで、弘輝選手は怪我なく自分のペースで試合を進めて、昨日については自分が一番下だったと思います。周りからは優勝候補と言ってもらっていますが、挑戦するつもりで“化けた姿”を見せるつもりで頑張ります。(準決勝・決勝に向けて)(梶原)龍児さんのベルトをジムに獲り戻す気持ちで毎日練習をやって、内容どうこうではなく意地でも奪い取ろうと思います。(ファンのみなさんへのメッセージは?)優勝候補と言われながら、満足のいく試合ができなくて、今は立場が逆転して自分が挑戦者だと思います。次は全力で気持ちをフルに出して戦いたいです」

南雲大輝
「昨日は試合がなくなって、リングの上でマイクを持たせてもらって、後楽園ホールのリングはいいものだなと思いました。敗れた選手たちも含めて選手が戦っている姿はかこいいと思いました。うらやましいと思いました。準決勝・決勝はその気持ちも込めて戦いたいと思います。(瓦田の試合を見て)昨日はリングチェックもさせてもらったんですけど(他の選手が)試合できることはうらやましかったです。瓦田選手は男らしい戦いで、グローブハンデもつけずに打ち合って見習うところも多かったです。

(準決勝・決勝に向けて)自分もダメージはないけど、すぐに練習を再開して良い試合ができるように、昨日の分も試合を見せることが仕事だと思います。(次に向けて練習することは?)やっぱりラウェイサンダーですね。今まで打ち込みを1000回やってきたのですが、10000回に増やします。(ファンのみなさんへのメッセージは?)相手が優勝候補と言われる相手でも、そうじゃない相手でも、自分がやることは変わりません。このままいってベルトを巻きます」

 

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