2016.04.07

 4月7日(木)東京・三軒茶屋のK-1ジム・シルバーウルフにて、4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」のスーパーファイトで松倉信太郎と対戦する秋元和也が公開練習を行った。

 2012年のKrush YOUTH GPで対戦している秋元と松倉。この時は秋元が延長RにKO負けを喫しており、秋元にとってはリベンジのチャンスが巡ってきたことになる。

 約3年半ぶりとなる松倉との再戦を前に「今回は怪我もなく調子はいいです。このままいけば絶好調で120%の状態で挑めると思います」と仕上がりの良さに自信をのぞかせる秋元。

 公開練習として行った2分1Rのミット打ちでは蹴りのカットや蹴り返しを見せていたが、これは過去の試合映像を見直して見つけた課題で「僕はあまり蹴りが得意ではないので、最近は蹴りのディフェンスと返しを意識して、ムエタイスタイルの選手とマススパーを多くやっています」。それと同時に最近の試合で蹴りを多用するようになった松倉対策にもなっているという。

 3年半前と今の松倉の違いを聞くと、秋元は「昔ほどガンガン行って下剋上してやろうって感じがしないですね。どちらかという保守的に上手く戦っているなという感じです」とキッパリ。

 逆に「僕は一戦一戦大事に戦ってレベルアップしてきた。それこそ初めて松倉選手と戦ってレベルアップして、次は中国人選手と戦ってレベルアップして、最近ではK-1で戦ったセルゲイ・アダムチャック戦。そうやって今、自分のスタイルが完成したかなと思っています」と自分の進化と成長には手応えがある。

 松倉が秋元のリベンジ宣言に対して「結構ムカついている」と感情的になっていることを伝え聞くと「当然じゃないですかね。普段、彼は感情を出さないけど彼なりにも思うところがあると思います。でも僕は僕でこの試合にかけているものがある。松倉選手は強いとは思うけど、日本人には負けられません」。

 さらに「これでダメだったらダメだと思う。そのくらい練習しています。この試合に勝つか負けるかで、僕の格闘技人生は変わる」と松倉戦への想いを熱弁すると「結果がどうなっても僕はこの試合にすべてを出し尽くす。僕の集大成を出します」とまで言い切った。まさに格闘技人生をかけたリベンジマッチ。秋元は松倉から勝利を奪うことが出来るか?

 

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