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Yuka☆、直前の対戦相手変更もフルマークの判定勝利「もっと派手に倒せるような試合ができるように、K-1女子を盛り上げていきたい」

 6月26日(日)都内にて、昨日国立代々木競技場第二体育館で開催された「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~RING OF VENUS~」の一夜明け会見が行われた。

 第2試合では3児の母として37歳でプロデビューしたYuka☆が、美伶に代わり緊急出場した上野hippo宣子と対戦。1Rから積極的に前に出る上野に対し、Yuka☆は技術で対抗。的確にパンチ、ローキックを決めていく。ダウンまでには至らなかったものの、判定3-0のフルマークでYuka☆が勝利を収めた。

 昨年2月のK-1東京体育館大会では高梨knuckle美穂と熱戦を繰り広げているYuka☆は、昨日の試合について「倒せると思った部分があったり、もらってるところもあったので、そこをしっかり訂正して次につなげたい」と、反省点を挙げながらコメント。今後の目標については「自分のミニマム級の階級のベルトを作っていただいて、しっかりそこに向かって戦っていきたい」と、新設王座の創設をアピールした。

Yuka☆
「(試合の感想は?)昨日の試合は急遽対戦相手が変更になって、KOでしっかり倒すことが目標だったんですけど、なかなか難しくて。だけど、結果として勝つことができてよかったと思ってます。(一夜明けての心境は?)あとで見返してみたんですけど、倒せると思った部分があったり、もらってるところもあったので、そこをしっかり訂正して次につなげたいと思います。(ご家族含めこの試合に対する反響は?)一応、勝ったことにみんな喜んでくれて、たくさんおめでとうって言ってもらいました。

(メインの試合の感想は?)私もKOっていうのをやってみたいと思っているので、やっぱりKANAさんみたいなしっかり仕留めるところを、しっかり詰めてできる試合って、すごいなって思いました。(これからの目標と、K-1の女子大会をどうしていきたい?)目標は自分のミニマム級の階級のベルトを作っていただいて、しっかりそこに向かって戦っていきたいと思います。やっぱり女子だけの試合ということで、もっと派手に倒せるような試合ができるように、盛り上げていきたいと思ってます」
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