2021.10.20

 10月20日(水)都内にて、12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」の第2弾カード発表記者会見が行われた。

 ライト級のスーパーファイトで篠原悠人と実に3年10ヵ月ぶりのK-1 JAPAN GROUP参戦となる石田勝希の対戦が決まった。

 石田はK-1甲子園出身でプロデビュー後は関西の大会で活躍。2017~2018年にはKrushに参戦し、林健太やゴンナパー・ウィラサクレックといった後のK-1王者とも拳を交えている。

 久々のK-1 JAPAN GROUP登場について「K-1 JAPAN GROUPは格闘技団体でもかなり有名で、僕も憧れの舞台だった。最後はその舞台で結果を残して(格闘技を)やり遂げたいと思った」と再び参戦を決意した理由を明かす。

 またK-1 JAPAN GROUPの復帰戦がK-1初登場、しかも地元・関西での試合になったことに触れ「自分が所属している道場は決して大きな道場じゃない。でもそういう道場からでもK-1のような大きい舞台に出ていけるような道を作りたいし、自分の後輩だったり、石田勝希を見てK-1を目指すという選手が1人でも出て来てほしい。みんなに勇気を与えれるような試合をしたい」と語った。

 対する篠原は昨年から連敗が続いていたものの、9月のK-1横浜アリーナ大会で谷山俊樹に判定勝利して連敗脱出。K-1大阪大会には4年連続での出場となり「今までの大阪大会は自分の中で思い入れのある試合が多かった。去年は卜部功哉選手に負けてしまっているので、今年はしっかり石田選手と盛り上がる試合をした上で結果を残したい」と勝利を誓った。

篠原悠人
「今回の大阪大会で4年連続出場になります。大阪は地元だし、今までの大会も自分の中で思い入れのある試合が多かったんですけど、去年卜部選手に負けてしまっているので、今年はしっかり石田選手と盛り上がる試合をした上で結果を残したいなと思っています。

(連敗を脱出して)格闘技は結果が全てなので、3連敗というのはもう後がないなと思っていました。前回の谷山戦は判定勝ちだったんですけど、相手が誰であろうと練習でやってきたことを実行するのは難しいなと改めて思いました。今回は練習でやったことをしっかり100%試合で出せるようにして、今回の試合でも(経験を)積み上げていきたいと思ってます。

(大阪でどんな試合をしたい?)地元で応援しに来てくれる方も多いです。去年は判定で負けてしまっているので、今年はしっかりKOで倒して、大阪大会を盛り上げたいと思ってます」

石田勝希
「3年ぶりにK-1 JAPAN GROUPの試合で、しかもこういうK-1という大きい舞台で試合を組んでいただき、本当にありがとうございます。篠原選手も対戦を受けていただき、ありがとうございます。篠原選手はライト級でもトップ戦線の選手だと思いますので、しっかり期待に応えるような試合をして、一緒になってK-1大阪大会を盛り上げていける試合をしたいと思います。

(K-1参戦を初めて聞いた時は)“マジか”と思ってビックリしました。でもこうやってK-1で試合をさせていただくというのは期待もされていると思いますので、その期待に恥じないような形で、しっかり試合まで追い込んで盛り上げたいので、期待していただきたいと思います。

(今の自分はK-1 JAPAN GROUPのライト級でどの位置にいる?)篠原選手に勝てばK-1 JAPAN GROUPのライト級でもかなり通用できると思います。篠原選手はライト級でもトップクラスの選手でもありますので、K-1 JAPAN GROUPで上に行くためには、篠原選手を避けては通れないのかなという印象を持っています。

(大阪で試合をすることについて)僕も小さい時からキックボクシングをやってるんですけど、大阪で篠原選手はジュニアの時からメチャメチャ有名でした。僕も昔試合を見たことあるんですけど“ジュニアでこんなにメチャメチャ上手い人がいるんだな”って衝撃を受けました。この試合はお互い地元が大阪なので、地元でもどっちが勝つんだろうと注目も多いと思いますので、しっかり大阪大会から上にのぼっていけるように、篠原選手に全力でぶつかっていきたいと思います。

(これまで関東で試合をすることが少なかったが)中央の舞台では今格闘技がかなり盛り上がってますけど、やっぱり大阪・関西の試合は応援してくれるスポンサーさんや家族とか、いろんな方が応援に来てくれます。会場が東京となると、まだまだ応援に来られないという人が多かったので、今までは大阪だったり近畿で試合をすることが多かったです。

 でも自分も残りの格闘技人生を考えたとき、しっかり今までやってきたことを集大成として見せられるように、K-1 JAPAN GROUPは格闘技団体でもかなり有名で僕も憧れの舞台だったので、最後はそこで結果を残してやり遂げたいと思ったので、今回参戦することを決めました。

(K-1での目標は?)やはりやってるからにはベルトを獲りたいという方は多いと思います。でも僕自身としましては、僕の道場は有名な道場でもなく、本当に町の小さな道場だったんですけど、そういう道場からでもしっかりK-1のような大きい舞台に出ていけるような道を作っていきたし、自分の後輩だったり、石田勝希を見てK-1を目指していきたいという選手が1人でも出て来る形でやっていければいいのかなと思いますので、みんなに勇気を与えれるような試合をしたいと思います」

 

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