2021.10.02

 9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナで開催された「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」の[【株式会社メディオック Presents】K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント]。野杁正明の全試合KO勝ちによる優勝で幕を閉じたトーナメントをジョーダン・ピケオーが振り返った。

「野杁は一回戦(vsFUMIYA)、最初から雰囲気で相手を圧倒していたよね。FUMIYAも頑張って攻撃を出してはいたが、野杁にダメージを与えるようなものではなかった。試合を通して野杁が圧倒し、最後はFUMIYAの心も折って勝った試合だったと思う。

 準決勝(vs寧仁太・アリ)はただただ野杁の動きが完璧だった。寧仁太もキャリア5戦とは思えない動きを見せていたが、野杁が1分過ぎのミドルキック一発でボディを効かせて流れを変えた。あの一発で全てが決まったと言っても過言ではないね。

 野杁と安保瑠輝也の決勝戦。1Rは2人の技術戦のような展開だったが、個人的な意見としては安保の攻撃の方が勝っていたと思う。2Rも野杁がプレッシャーをかけて、安保も疲れが見え始めていたが、安保も攻めていた印象だ。もし自分がジャッジだとしたら野杁もしくはイーブンでもいい内容だったと思う。3Rは野杁が安保のボディを攻めてKOするわけだが、安保もいいパフォーマンスを見せていた。

 今回のトーナメントは良い試合も多くて面白かったが、野杁と安保のレベルが抜けていた。結果として予想通りに野杁が優勝したトーナメントだったが、敗れた安保も非常に良かったと思う。

 仕方のないことだけど、自分がこのトーナメントに出られなかったことが本当に残念で悔しい。また日本で試合ができるようになったらチャンピオンになった野杁と戦いたい。野杁は自分と戦った時(2019年3月、ピケオーの判定勝ち)よりもずっと強くなっていると思うが、それでもまだ自分が上だということを証明するよ」

 

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