2021.09.18

 9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」。今大会ではフェザー級のスーパーファイトとして軍司泰斗vs新美貴士・小澤海斗vs國枝悠太・斗麗vs佑典の3試合が行われる。この3試合を現K-1フェザー級王者・椿原龍矢に訊いた。

斗麗vs佑典
「まず佑典さんは顔が怖いですね。あっ!見た目以外ですか(笑)? 佑典さんは総合格闘技もやってたからリズムが独特なんですよね。だからすごくやりづらいです。あと佑典さんは誰とやっても“何かやらかす”雰囲気がありますよね、悪さをするって意味じゃなくて(笑)。(斗麗の印象は?)綺麗なスタイルだし、パワー勝負もできて、トータル的に強い選手ですよね。自分とやる可能性がある選手だと思っています。ただ僕は周りが思っているほど斗麗選手と実力差はないと思うし、やってくれるんちゃうかなと思っています。すいません、この試合は100%佑典目線になっちゃいますね」

小澤海斗vs國枝悠太
「実は僕、アマチュアの時、むっちゃ小澤選手のファンやったんですよ。これはプチエピソードなんですけど、僕がK-1甲子園で優勝したとき、小澤選手がセコンドで会場に来ていて、一緒に写真撮ってもらったんです。そしたら小澤選手が『決勝頑張ってね』と言ってくれて、試合後にも『優勝おめでとう』と声をかけてくれたんです。小澤選手は強くてやさしい人なんやなと思って感動しました。

 最近の結果はよくないかもしれませんが、もともと地力がある選手ですし、僕はトップの実力があると思っています。國枝選手もKrushで連続KO勝利中で倒せる武器を持っているので、すごくスリリングな試合になると思います。(小澤とは戦ってみたい?)僕もプロになって、K-1チャンピオンという立場になりましたが、小澤選手のことはリスペクトしているし、小澤選手も僕の名前を出してくれているので、戦ってみたい選手の一人ですね。あと僕、同世代とか同じくらいのキャリアの選手と戦うことが多くて、K-1を初期から支えてきた選手と戦ったことがないんです。そういう意味でも小澤選手とは戦ってみたいです」

軍司泰斗vs新美貴士
「軍司選手とはアマチュアで2回・プロで2回やって2勝2敗なんですけど、僕はずっとライバルやと思っているし、軍司選手の試合はいつも注目して見ています。(フェザー級に階級を上げてからの軍司について)軍司選手、結婚されはったじゃないですか。で、記者会見の時にすごく絞れている印象があったんですよね。生活環境が変わって、普段から節制されてるんだろうなと思います。それが試合にどう出るかは楽しみです。

(現Krush王者の新美の印象は?)正直、新美選手がKrushのトーナメントで優勝してチャンピオンになるとは思ってなかったです。サウスポーなのに距離を詰めて攻め続けるというスタイルは他にいないし、それで結果を出しているのでフェザー級でトップの実力があると思っています。
(この試合の勝者と対戦する可能も高いが?)軍司選手の攻撃力が新美選手にも通用するかどうかがポイントかなと。軍司選手は本当に攻撃力があるんで倒しちゃう気もするし、逆に新美選手が倒されなかったら判定でもっていっちゃう気もします。

(軍司と完全決着をつけたい気持ちは?)僕は4回とも自分が勝ったと思っているんですけど、軍司選手が勝ち上がってくれば、K-1の舞台で決着戦というもいいと思います。ただ新美選手が軍司選手に勝ったら、新美選手がフェザー級のトップに立つと思うんですよ。もし僕と試合することになったら、“なにわのSAMURAI”の僕が“尾張の無限侍”の新美選手を倒して、フェザー級戦国時代に終止符を打つことになると思います。で、僕が椿原幕府を開く、と。うん、 我ながら、上手いこと言うたな(笑)」

 

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