スーパー・フェザー級 (-60kg)
山本 直樹
Yamamoto Naoki

2021.06.27
兄である山本優弥さんを相手に2分1Rのミット打ちを披露した山本。本人が「何でもできるのがキックボクシング。何でも倒せるようにしたい」と語ったように、パンチ、蹴り、膝蹴りと様々な技をまんべんなく繰り出して好調であることをアピールした。
昨年は佐野天馬、中島千博にKrushのリングで2連勝し、12.13K-1両国国技館大会でK-1本戦初登場を飾った山本。しかし、元K-1フェザー級王者である村越優汰に敗戦。今年3月「Krush.123」でも大岩龍矢に試合終了直前にKO負けを喫して、現在2連敗中だ。
Krushで敗れた大岩もK-1スーパー・フェザー級のトップ戦線で戦っているファイター。その大岩に肉薄したことで、「自分はやる前は負ける気は全然なくて、実際戦ってみてそこまで差がないなと感じました」と、K-1でも戦っていけるという手応えを掴めた。
また、大岩戦後からは兄の優弥さんを見ていたトレーナーにフィジカル面での指導も受けている。「自分の持っている筋肉だったり使える部分を最大限に活かせる動きができるように見てもらっています。まだ1~2カ月なんですけど、変わっているのがわかるんで、次の試合でそれを活かせられれば完璧だと思うんで、あとは試合の結果次第ですね」と、フィジカル面も向上させてSATORU戦に臨む。
山本のテクニックvsSATORUのパワー&攻撃力という構図の試合となるが、「テクニックと言っても勝たないと意味がないんで、勝つためのテクニックを身につけています。自分もパンチでも蹴りでも倒せるぞというのを今回の試合で出せればなと。テクニック+強いという方向に持っていきたいですね」と、さらに進化した姿を福岡では見せたいようだ。
「体の使い方を最大限活かして、結果として倒せるという方向に持っていきたいですね。まあ、もらわずに倒せればそれはそれで評価ももらえるし、結果的に相手も疲れたりしたらそこを狙って倒せばいいんで、倒しに行くというよりは結果として倒している感じですよね」と、自分の長所を最大限に活かしての勝利だ。
目標は変わらずにK-1のチャンピオンになること。「まずは一つ一つ勝って結果を残していって、『この選手ならタイトルマッチを組んでもいいな』と思わせて、KrushでもK-1でもタイトルマッチをして、次はベルトを獲れるようにしていきたいです」と、SATORU戦からのタイトル戦線浮上を狙う。
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