2021.06.20

 神奈川・相模大野のK-1ジム相模大野KRESTにて、7月17日(土)福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社PRESENTS「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1ライト級タイトルマッチ~」の[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]で髙橋直輝と対戦する寺田匠が公開練習を行なった。

 公開練習のミット打ちで鋭いキックやパンチを披露した寺田は現在20歳。今回の試合がプロ3戦目という新鋭だ。プロデビュー戦は昨年4月の「KHAOS.10」。11月のK-1福岡大会ではプレリミナリーファイトとはいえ、早くもK-1の舞台を踏んだ。戦績は2戦して2勝。今回は待望のK-1スーパーファイト初登場となる。

「まだプロ3戦目ですし、普通だったらK-1のスーパーファイトには選ばれないと思うのでKRESTの渡辺代表には感謝しています」と謙虚な態度を見せた寺田。しかし、自分の実力には自信を持っており、対戦相手の髙橋に関しても、「同じフェザー級だったんで知ってはいたんですけど、そんなに強い印象はなかったです。対戦相手の名前を聞かされた時も別にパッとはしなかったですね」と素っ気ないもの。「圧倒的に俺のほうが強いと思っているんで、自分とはレベルが違いますね」と豪語している。

 これまでの2戦はプロデビューしたばかりで減量を含めたコンディションの調整もままならなかった。それでも勝てたという事実が寺田の自信の源。「プロ3戦目で減量のやり方も覚えてきたし、前回より仕上がってますね」と、コンディションの調整を前回よりもうまく進められていることも自信につながっているようだ。

 そもそも寺田はカード発表記者会見でも、「最速でチャンピオンになる」と宣言したビッグマウス。「たまたま入ったパンチでKOすることってあるじゃないですか? そうじゃなくて同じKOでもレベルの差を見せつけるKO勝ちをしたい」と、今回の髙橋との試合もチャンピオンになるためのステップとしか考えてないようだ。

「次でKOして、少しでもアピールして、名前のある選手とやって、うまくいけばその流れでタイトルマッチと思っています」と、視野に入れているのはK-1でチャンピオンになることのみ。「キャリアがないんで、K-1では2年ぐらいはかかるんじゃないかと思う」と語ったが、裏を返せば2年でチャンピオンになれるという自信があるからこそ出る言葉だ。

 また、寺田は九州の宮崎県出身。地元・九州での試合ということで、「東京で試合するよりも応援団がたくさん来てくれるんで負けられないですね」と、さらに気合いが入っている様子。「試合までちょうど1カ月なんで、最高の体に仕上げて、最高のパフォーマンスを見せます」と、最後まで自信たっぷりに勝利を約束した。

 

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