2020.12.26

 K-1ジム相模大野KRESTにて、1月24日(日)「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4~」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]で篠原悠人と対戦する西京佑馬が公開練習を行なった。

 公開練習では2分1Rのミット打ちを行ない、軽快な動きを見せて好調ぶりをアピールした西京。昨年3月には島野浩太朗に勝利して、Krushスーパー・フェザー級のベルトを手に入れたものの、半年後の9月にレオナ・ペタスに敗れて王座陥落。1年ぶりの試合となった今年9月の「Krush.117」でも横山朋哉に敗れ2連敗という状況だったが、「K'FESTA.4」への参戦決定に「びっくりしたっていうのもあるし、逆に負けた分を取り返すチャンスでもあるのかなとも思いました」と、闘志を燃やしている。

 階級もスーパー・フェザー級からライト級に変更。今回の篠原との試合はその初戦となる。階級アップは前回の試合の前から考えており「体がでかくなった分、パワーは出るようになったのかなという感覚はあります」と、練習の中でも手応えを掴んでいる様子だ。

 対戦相手の篠原について「スピードもあってパンチも伸びる。一発のパワーもあるし、油断はできない相手」と評した西京。同じテクニシャン同士の対決ということもあり注目を浴びる試合だが、そこは本人も意識している。

「相手も結構うまいですけど、自分も負けてないと思うので、自信を持って挑みます。そこ(テクニック)で負けちゃうと自信がなくなっちゃうんで、絶対負けたくないですね」と、一歩も譲るつもりもない。「基本的にはパンチ勝負になると思うんですけど、その中で蹴りがうまく使えたほうが、一枚上に行けるんじゃないかなと思います」と自分なりに試合の行方を分析するなど、篠原とのテクニック対決は望むところだ。

 ライト級に階級を上げて、その視線の先には現在の王者であるゴンナパー・ウィラサクレックの存在も捕らえている。「めちゃめちゃ強くて、あんまり穴が見つからない」とゴンナパーの実力を分析する西京。「他にもライト級には強い選手が結構いるんで、その周りの強い選手に勝っていかないとゴンナパーとはやれないと思うんで、次に集中っていう感じですね」と、まずは篠原との試合に集中し、着実なステップアップを踏んでいきたい意向のようだ。

 K-1甲子園優勝からKrush王座獲得と順調にキャリアを積み上げながらも長期欠場を挟んでの連敗と、現在は逆境にある。しかし「K'FESTA」出場というビッグチャンスが舞い込んだ西京は「また期待を取り戻すような試合をするんで、注目をお願いします」と、K-1甲子園王者という共通項もある篠原との新世代対決からの逆襲を誓う。

 

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