ライト級 (-62.5kg)
南雲 大輝
Nagumo Daiki

2019.11.08
頭突き、ヒジ打ちも許される“地上で最も過激な立ち技格闘技”ミャンマーラウェイで王者となり、今大会でK-1初参戦を果たす金子。試合まで3週間を切り「コンディションも仕上がりも良く、ラウェイの魅力をK-1で広められるということで本当にモチベーション高く練習しています」と心身ともに充実している。
「グローブがあろうがなかろうが、パンチや蹴りをもらうと痛い。でもその痛いものや怖いものに自分から立ち向かって行くことで怖さを克服することをラウェイを通して学びました。(ラウェイを通して恐怖心がなくなった?)恐怖心を克服するには恐怖に立ち向かって行って潰すことが一番だということを学びました」
公開練習で金子はK-1グローブをつけて独特の軌道のパンチやバックブローを繰り出すミット打ちを行うと、グローブを外したバンテージのみで頭突きや肘打ちを交えたラウェイ式のミット打ちも披露。他のファイターにはないラウェイ王者ならではの公開練習となった。
「当日までのお楽しみでお願いします。ラウェイの技を改良した技なので、そのまま使ってしまうとK-1ルールでは反則になってしまう。会見ではラウェイサンダーのことしか話しませんでしたが、ラウェイハンマーは問答無用で相手を壊す技です。それもK-1ルールでそのまま使ってしまうと反則になってしまうので、ちょっとづつ改良しながら自分に合うやり方で改良しました」
現在はK-1ジム大宮に所属し、ミャンマーラウェイと大宮ジム、2つのものを背負っているという想いも強い。
「ラウェイをやっていた頃はミャンマーで日本人は僕1人だけという意識だったんですけど、今は日本でもたくさんの方に応援していただいて、日本とミャンマーをつなげるのがこのK-1という舞台なのかなと思っています。ミャンマーの人々の威信を背負って戦うという自覚もあります」
まともにK-1ルールで戦えば難しい戦いになることも想定済みで「戦略としては秘策しかないんですけど、それはもう当日のお楽しみですね。何が出てくるのか分からないのがミャンマーラウェイです。K-1ルールで試合をするというよりはミャンマーラウェイの戦いをそのままK-1に持ち込むという意識です」とK-1のリングでもあくまでミャンマーラウェイ王者としての戦いを貫き通すと迷いは一切ない。
最後に「やっぱり今の時代に異種格闘技戦というものをぶち上げることが出来るのは、ラウェイ王者の僕しかいないと思う。当日はまさに異種格闘技戦、これがラウェイというものをK-1ファンの皆さんにお見せしたいと思ってます」とK-1のリングで“令和の異種格闘技戦”を実現させるとファンに約束した金子。謎に包まれた必殺技でK-1王者を相手に大番狂わせを起こし、ミャンマーラウェイの強さを知らしめることが出来るか?
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