2017.11.05

 11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~」。トーナメント出場選手インタビュー第9弾はトーナメント一回戦でKOICHIと対戦するイブラヒム・エル・ボウニだ。

――2月に初めて日本で試合をしてどんな感想を持ちましたか?

「日本での試合はとてもいい経験になったよ。人々はとてもフレンドリーで礼儀正しく親切だった。文化もとても興味深いし、食べ物もおいしかった。日本の何もかもが気に入ったから、また日本で試合できることがとても嬉しいよ。前回は日本のK-1ファンのスピリットも知ることができて、楽しかったね」

――K-1で戦った感想はいかがでしたか?

「俺が子供の頃、K-1は立ち技格闘技で最も大きなイベントだったから、そのK-1に出られたことがとても幸運だと思ったよ。K-1がまた新たに大きなイベントになろうとしていることにとても興奮しているし、俺もその一役を買えたらいいなと思っている」

――前回の試合では日本最強の呼び声も高い上原誠選手をKOしましたが、あの試合を振り返ってもらえますか?

「俺は試合をする全てのファイターに敬意を払っている。なぜなら、みんなハードな練習を積んで、パンチを浴びているからだ。K-1は日本で一番のヘビー級ファイターと俺を戦わせたけど、結果は見ての通りさ。俺は彼をリスペクトしているけれど、彼に大きな罰を与えた。これが俺のスタイルだ。敬意は払うけど相手を恐れない。俺はKOするためにリングに立つんだ。それは日本、中国、オランダ、どこでも構わない。ファンの皆はKOを見たくて会場に足を運ぶ。だから俺はKOする。前回はそれが(上原)誠だったけど、次はまた違う人間がKOされるだろうね」

――今回の試合に向けてメルビン・マヌーフからはどんなアドバイスをもらっていますか?

「もちろんメルビンは沢山の経験があって、彼のアドバイスは俺にとってすべて重要だ。また、俺のトレーナーであるリドゥアン・エル・オスロウティも俺の試合に向けて沢山の準備をしてくれている。まあ…彼のアドバイスは今はまだ内緒だよ。試合の後にもう一度聞いてくれ。その時ゲームプランを教えてあげよう。今言えることは、リングに上がって相手をKOする。それだけだ」

――対戦相手のKOICHI選手のの印象を教えてください。

「俺の印象だと、1RでKOできそうだね。俺に彼の印象を聞くより、彼に俺の印象を聞いた方がいいんじゃないかな? 俺はあまり彼に関心がないから、とにかく彼に1Rだけあげることにするよ」

――KOICHI選手は上原選手と並ぶ日本ヘビー級のツートップと言える選手ですが、彼の実力をどう思いますか?

「俺が彼をリングに沈めるから、彼は倒される練習をしておいた方がいいな」

――K-1はもともとヘビー級から始まったイベントでK-1のベルトへの特別な思い入れはありますか?

「このベルトは俺のものになるべきだ。このベルトをオランダに持ち帰るために、俺は日本に行くんだ」

――決勝で戦いたい相手や決勝まで勝ち上がってくると予想している相手は誰ですか?

「誰もいないね。俺はベルトのために来日して、目の前に現れた奴と戦うだけさ。いずれにしても、俺は決勝に勝ち進んで優勝する。他の連中のことは考えていないから、あとはそいつらが勝手に想像すればいい。俺はとにかく戦って勝つ!」

――ヘビー級のファイターとしてどんな試合を見せたいですか?

「ヘビー級は立ち技格闘技の中で、見ていて最も面白い階級だ。巨大な男がパンチやキックの後に倒れる光景には美学がある。ヘビー級は判定ではなく、KOで試合が決まる階級だ。ヘビー級の美しさはパンチとキックの時に響く音、そしてKOの時に100kgの巨体がリングに倒れ込む迫力だ。観客はそれを見たくて会場に来る。そして俺はそれを見せてやる!」

――ベルトを獲る以外でK-1・日本で戦う上での目標を教えてください。

「KO勝利、KO勝利、KO勝利で3連勝! K-1のヘビー級には新しい王者が必要だ。俺がその座に暫く君臨するつもりだよ」

――それでは最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「日本のファンは本当に素晴らしい。選手がどこの国・どこの出身であるかは関係なく、彼らは強いファイターを応援するんだ。日本のファンたちは世界を代表するファンたちだ。君たちが、まさにK-1のアンバサダーだ。みんなが応援してくれるなら、今回も、これからも俺は最高の試合を見せ続けるよ」

 

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