2017.08.23

 9月18日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~」。出場選手インタビュー第10弾はフェザー級タイトルマッチで王者・武尊と対戦する挑戦者ワン・ジュングァンだ。

――「Krush.77」で里見柚己戦に勝利して、武尊選手とのフェザー級タイトルマッチが決まりました。タイトルマッチが決まった時はどんな心境でしたか?

「武尊戦が決まってビックリすると共にドキドキもしている。本当にエキサイティングな気持ちになったし、武尊は実力のある選手だから、自分の力を全て出さないと勝てないと思っている」

――ジュングァン選手は以前から武尊選手と対戦したいとアピールしていましたが、武尊選手もジュングァン選手の試合を見て「この選手と殴り合いたいと思った」と話しています。これについてはどう思いますか?

「自分も武尊も前にドンドン出て打ち合うタイプだから、2人がリング上で打ち合えばK-1ファンが興奮する試合になるだろうね。間違いなく僕と武尊の試合は凄くスリリングで、ファンのみんなが喜ぶ試合になる。そう確信しているよ」

――ジュングァン選手が格闘技を始めたきっかけを教えて下さい。

「僕は小さい頃、親の言うことを聞かない非常にわんぱくな子供だったんだ。それで成長するに連れて、自然と格闘技の練習をするようになったよ」

――中国武術の経験などはありますか?

「中国の伝統武術の型を学んだことはあるかな」

――今の練習環境・状況を教えて下さい。

「日本のファンのみんなも知っている大東翔クラブで練習をしている。毎日チャオ・シージェとジャオ・シュエジーの2名のコーチに教えてもらっていて、その他にも自分で時間を見つけて毎日フィジカルトレーニングをしている。あと自分で言うのもなんだけど…僕は非常に練習熱心な方だよ」

――ジュングァン選手は“中国の武尊”と呼ばれていますが、武尊選手から影響を受けた部分もあるのですか?

「多少はあると思う。僕は昔から武尊の試合を見てきたし、研究していた部分もあるからね。日本のファンの皆さんに“中国の武尊”と言ってもらえるのは嬉しいことだ。ただファイトスタイルは似ていても、ワン・ジュングァンはワン・ジュングァンだし、僕と武尊は違う。僕の個性や自分の持ち味を出して、これがワン・ジュングァンだ!という試合をみんなに見せたいね」

――リングでは非常に激しい試合をするジュングァン選手ですが、こうして取材をしていると非常に落ち着いていますよね。

「普段の僕は穏やかな性格なんだけど、リングに上がると豹変するんだ。戦っている時の僕は狂気に満ちていると思うよ」

――リングに上がると戦闘モードのスイッチが入る感じなんですね。

「ファンのみんなはアグレッシブな試合を見たいはずだし、リングに立って観客の顔を見ると『熱い試合をするぞ!』という気持ちになるんだ。だから特に意識するわけではなく、自然にアグレッシブな試合をしちゃうんだよ(笑)」

――K-1ではウェイ・ルイ選手が中国人で初のK-1王者になりました。ジュングァン選手も日本で活躍したい気持ちはありますか?

「同じ中国人で一緒に練習もしているウェイ・ルイさんがK-1王者になったことで大きな刺激を受けている。今回、僕も中国の代表としてリングに上がるつもりで、ウェイさんに続いて中国人として2人目のK-1世界王者になりたいと思う」

――それでは今回のタイトルマッチを楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「武尊とのタイトルマッチではファンの皆さんを裏切らないエキサイティングな試合をするので、期待していて欲しい。K-1は僕がプロになる前のアマチュアの頃から見ていた世界一流のイベントだ。K-1のベルトは自分にとっても夢のベルトなので是非自分のものにしたい」

 

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