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石田龍大、階級上げて対戦表明「斗麗選手と戦いたい!」再起狙う佐々木大蔵「壁を見せたい」坂本優輝「倒しに行く」=11.23K-1REVENGE II

左から石田、佐々木、坂本
 2026年11月23日(月・祝)に東京・後楽園ホールで開催の『K-1 REVENGE II』の追加対戦カード発表記者会見が、9日、都内会場にて行われた。

[K-1スーパー・フェザー級] では、第7代K-1 WORLD GPフェザー級王者の石田龍大(日本/POWER OF DREAM) の参戦が決まった。

  石田は、24年6月に第9代Krushフェザー級王座決定トーナメントに出場しKrush王座を獲得。今年5月に第7代K-1 WORLD GPフェザー級王座決定戦に出場して関口功誠を1RKOで下して新王者に。9月の大久保琉唯戦で王座から転落し、階級を上げて挑戦する。対戦相手は未定だが、フェザー級から階級を上げて誰と対戦するのか気になるところだ。

 また[K-1スーパー・ライト級] では、第8代Krushスーパー・ライト級王者 の佐々木大蔵(日本/DyR studio) と7勝6KOのKOマシーン坂本優輝(日本/ARROWS GYM) の対戦も決まった。

 佐々木は、元Krushスーパー・ライト級王者。23年3月にK-1×RISE対抗戦で白鳥大珠と激闘を繰り広げた。25年2月は稲垣柊とダウンの奪い合いで判定負けも、5月に近藤拳成から勝利。今年4月にアラッサン・カマラにTKO負けを喫し、再起戦となる。

 一方の坂本は、8戦7勝(6KO) 1敗と高いKO率を誇る新鋭で、今年7月に昇也を下して4連勝と波に乗っている。

 会見には、石田、佐々木、坂本が登壇して、それぞれが意気込みを語った。

 以下は、3選手の会見での全コメント。
■石田龍大

――前回の振り返りと意気込みを。

「あの負けで自分の情けない部分がしっかりとわかったので、今回は階級を上げて、そして初心に戻ってデビュー戦のつもりでやっていこうかなと思ってます」

――階級を上げた理由は?

「理由はたくさんあるんですけど、自分にとってフェザー級でやっていくか、スーパーフェザー級でやっていくか、どっちの方が成長できるだろうって考えた時に、スーパーフェザー級という答えが自分の中に出たので、階級を上げると決意しました」

――普段ナチュラルの体重は、どのくらいあるんですか?

「フェザー級の時は普段から節制して68~9kgくらいなので、結構体重もきついっていうところがあったので。ただ兼田選手や新美選手とやりたくて、あと数試合はできるかなと考えていたんですけど、前回負けてフェザー級の役割は終わってしまったのかなと思ったんで階級を上げました」

――対戦を希望していた選手もいたが、フェザー級に未練は。

「まあ戦いたいなとは思っているんですけど、複数は選べないんで。やっぱり切るところは切らないといけないとは思います」

――この階級で誰と対戦したいか?

「もちろん横山選手のライバル的な存在になるために階級を上げてきたんですけど、急に戦えるわけがないので、また一から実力をつけて挑みたいなと思っています。個人的には、フェザー級の時から名前を出していた斗麗選手とやりたいです」

――今回の大会はリベンジがテーマだが、個人的には。

「前回の負けで情けない部分がたくさん見えたので、情けない部分をどれだけなくせるかだと思ってます」

――この階級での目標をお願いいたします。

「もちろん目標はK-1チャンピオンになることです。一番いい流れでチャンピオンになって、大久保選手に自分からリベンジしに行こうかなと思っています」

――須藤プロデューサーは、石田選手の相手に誰を考えているのか?

須藤「階級を上げたというところも含めて、決してイージーな相手じゃないことを考えております。石田選手は、情けない試合をしたと言っていましたが、いい試合でした。本当にヒリヒリするし、やっぱ格闘技って一発が怖いなっていうのもありますよね。僕は本当に強い選手だと思いますし、逆に横山選手とやったら勝てる自信は?」

石田「自信はあります」

須藤「あるって言い切れるくらい強い選手だと僕も思うし、そういった意味では、石田選手が望むような相手をちょっと考えておりますので、近日発表しようと思ってます」

――石田選手は、須藤プロデューサーがヒリヒリするような相手を用意してくれるということだが、望むところ?

「そうですね。連敗は避けたいところなんですけど、ヒリヒリする選手じゃないと俺も嫌なんで。しっかりと最高の相手をお待ちしております」

――減量苦だったようだが、どんな苦しみがあったのか。

「自分の中で徐々に追い込みの期間動けなくなってきてるなっていう実感はあったんですけど、なんとか根性でやったところはあったんです。でも、しっかり食べて追い込んだ方が絶対にいい気がしたんで、負けた瞬間に会長には階級を上げますとお伝えしました」

――この階級は、斗麗選手が横山チャンピオンと SNS で盛り上がってる感じがあるが、割り込むような印象か? 勝った方が横山チャンピオンのタイトル挑戦とみたいな流れが理想か?

「それが理想だし、どうすることとかは別に考えてないですけど、横山選手は今スーパーフェザー級で絶対的な位置でライバルの存在がいないと思います。しっかり斗麗選手と俺で、ハイレベルな試合を見せて、横山選手と試合してもどっちが勝つかわからないような、そんな試合内容で勝ちたいなと思ってます」

――もう一発目から斗麗選手と戦いたいと。

「そうですね。今は誰か決まってないんですけど、僕の中では横山選手と斗麗選手しかスーパーフェザー級知らないんで、その2人のことしかイメージはないです」

――スーパーフェザーに上がった石田選手は、フェザーと何がどう変わるのか。

「階級を上げることによって、さらにパワーはつくと思うし、スピードも意識しようと思ってます」

――目標は何階級制覇ですか?

「5階級制覇です!」

――大久保選手にリベンジの気持ちがあると表明していたが、各階級で戦いたい?

「どの階級でリベンジできるか、自分でも楽しみにしています。俺の応援してくれてる皆さんから絶対にリベンジしてくれと言われているので、そこは絶対に約束したいです」
■佐々木大蔵

――相手の印象は。

「坂本選手とは練習で何度かスパーリングをしたことがあって、その時にも試合で見る迫力だったり、インパクトだったり、そういうものを肌で感じましたね」

――引退覚悟で試合をすると聞いているが。

「そんなことは言ってないんですけど(笑)。でも、気がつけば2009年にプロデビューして、最初はKrush.3からですからね。そこから、もう17年というところで、自分としてはあまりベテランと言われるような思いではないんですけど。そういう印象というか、長く続けていれば時代の流れというか、まあそういう見え方もするんだなぁと。

 でも、しがみついてやり続けるのではなくて、自分はどんどんまだまだできることがたくさんあるっていうところで、日々練習にも取り組んで格闘技と向き合っています。ここで新たな自分を見せたいっていうのがすごいありますし、前回、アラッサン選手と戦って1RTKOという形で、59戦目にして汗をかく前に終わってしまいました。まだ見えない景色があるんだなと。どんどん積み重ねていくとともに、自分を成長させたい、高めていきたいという思いがあります。今回リベンジという名前の通り、前回のリベンジ、自分へのリベンジとしても、しっかり勝利をつかみに行きたいと思っています」

――相手が倒しに行くと宣言しているが。

「そういう思いを今日聞けて、試合まで時間があるんで、そこで自分もいろんな準備をしていきたいと思っています」

――所属が自分のジムに変わって、ジム長としてどういう心境か。

「マッチメイクだったり、そういったところも自分でしながら、練習にも取り組んでいる形。新しいことだらけですごく楽しいというか、こういうこともあるんだっていう発見がある時間を過ごしていますね。

 その中で練習は自分のところで弟が元々やっていたので、ずっとトレーナーとして見てもらいながら、あとは出稽古でバシレウスジムだったり、自分がトレーナーを務めているキックボクシングジムで色んな方に見ていただいてます」

――自分の生徒やファンにどんな姿を見せたいと考えているか。

「変わらず自分が格闘技を続けている理由としては、やっぱりK-1という目標があって、そこを目指す先輩たちの背中を見て、強くなりたい、こうなりたいと育ってきたので、今はそういった立ち位置にいる自分が、同じように大きな背中だなって思ってもらえるようになりたいですね。佐々木大蔵にできてるんだったら自分にもって思ってもらえるような、そんな力を届けていきたいっていうのはすごくあります。今もなお試行錯誤しながらですけど」

――坂本選手もK-1の後輩になるが、どんな壁でありたいか。

「越えられない壁だと試合が終わった後に思わせられるような、試合をしたいです」

■坂本優輝

――相手の印象は。

「ベテランで、すげえ上手な選手だなって思います」

――今回大舞台で相手はベテラン、どんな意気込みがあるのか。

「佐々木選手は、すごい強敵で、ここ勝てばKrushもそうだし、K-1タイトルが見えてくると思うので、1Rからガンガン行ってやろうと思います」

――これまで圧倒的なKO率を誇るが今回は。

「練習でずっと倒すことを考えてやってます」

――越えられない壁という話があったが、この大ベテランを相手にまたKOできる自信という自信は?

「自信はあります。 全部当てれば倒せる攻撃はあると思うんで、ガンガンいきたいですね」

――佐々木選手の直伝のテクニックを攻略できる自信の方は。

「すごい上手いんで、自分が見ちゃったら相手のペースになってしまう。ガンガン最初からやってやろうと思います」

■3選手プロフィール

[K-1スーパー・フェザー級]
石田龍大(日本/POWER OF DREAM) Ryota Ishida
02.11.25 生/大阪府大阪狭山市出身/23歳/173cm/サウスポー/16戦14勝(7KO)2敗
<主なタイトル歴>
第7代K-1 WORLD GPフェザー級王者
第9代Krushフェザー級王者
K-1 甲子園2019 -60kg王者
K-1 甲子園2019 西日本予選 -60kg優勝
X:@ishida_ryota_35
instagram:@ryota_3535

[K-1スーパー・ライト級]
佐々木大蔵(日本/DyR studio) Daizo Sasaki
90.11.20 生/東京都町田市出身/35歳(※試合時は36歳)/173cm/オーソドックス/59戦36勝(8KO)22敗1分
<主なタイトル歴>
第8代Krushスーパー・ライト級王者
第4代Krushライト級王者
第3代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント準優勝
X:@daizo1120
instagram:@daizo.sasaki

坂本優輝(日本/ARROWS GYM) Yuuki Sakamoto
02.11.17 生/東京都北区出身/23歳(※試合時は24歳)/172cm/オーソドックス/8戦7勝(6KO)1敗
<アマチュア優勝歴>
第10回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -70kg優勝
第34回K-1アマチュア チャレンジAクラス -70㎏優勝
X:@yuuuki_k1
instagram:@yuuki_k1
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