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絶対王者サルシチャ、入場はあの人気キャラに⁉「手を伸ばしてパンチを打ち続けます=「K-1 WORLD MAX 2026」9.12(土)代々木第二

 9月12日(土)、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2026』の[K-1 WORLD MAX 2026 -70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦/3分3R・延長1R] で、ゾーラ・アカピャン(アルメニア)と対戦する前回王者のジョナス・サルシチャ(ブラジル)が、10日に行われた囲みインタビューで直前の心境を語った。
――早めに来日されたようですね。

「9月3日にブラジルを出発して、5日に着きました。ブラジルからだと日本へは30時間くらいかかるので、大会直前に着くのは減量もコンディション維持も厳しくなります。時差も12時間ありますからね。前回の日本での試合は、8、9kgを落としてかなり大変でした」

――SNSでは、横山朋哉選手が所属するリーブルロアで一緒に調整したと報告していました。

「セコンドのブラジル人が群馬県に住んでいるので、その関係で紹介していただきました。5日から2日間、朋哉と練習したのでいい感じに仕上がっています」

――現在の体重は?

「日本へ着いた時は78kgくらいあったんですけど、今は72kgなので、あと2kgです」

――では、余裕ですね。横山選手とのスパーリングはどんな収穫がありましたか?

「朋哉はスピードもあって、テクニカルな面でも、ものすごくレベルが高い。階級は違いますが、彼のスピードをいろいろと体感できて、とてもいい練習になりました」

――横山選手とは、エールの交換とかはあったのでしょうか?

「一緒にトレーニングしたので、ともに勝とうねって言い合いました。あと、リーブルロアのTシャツ、そして僕が『NARUTO』好きと知ってくれていたのか、その作品のTシャツやフィギュアなどももらいました。嬉しかったです」

――ちなみに、今回の入場はどんなアニメの衣装を使用する予定ですか?

「それは秘密です(笑)。ヒントは、これです(※両腕を伸ばす)」

――ほう。伸びる腕?大体、分かるような(笑)。

「今回の試合テーマです。僕は手足が長いので、それを生かして戦います」

――アカピャン選手の印象は?

「どんどん圧力をかけて、スペースを生かした感じの試合をするので、それをさせないようにします。今回は、ゾーラにとって難しい試合になると思いますよ」

――アカピャン選手は、あなたと身長が同じラジジ選手をKOしていますし、背の高い選手が得意だと豪語しています。

「僕はラジジではないですよ。背の高さが同じでも、スタイルがまったく違うタイプです。まあ、覚悟していてください(笑)。どんどん手を伸ばして、パンチを打ち続けますから」

――MAXの世界トーナメントは、レベルが上がっているイメージはありますが、ご自身はどう思っていますか?

「そうですね。去年よりも今回は、もっと強い選手が集結したと思っています。でも、むしろそれがモチベーションになって、より戦いたいなっていう気持ちになるので、楽しみにしています」

――初戦からアカピャン選手という優勝候補の一角と戦うことについては。

「嬉しいですね。強い選手と戦うのがK-1だと思っているので、本当に楽しみです。そうした試合があるからこそ、戦う意欲がより高まってきます」

――分かりました。では、最後にファンの方にメッセージをお願いします。

「ブラジルでも日本でも、そして会場に来てくれるくださる方、ABEMAで見てくれる方々、本当に去年よりもコンディションがすごくいいので、皆さん楽しみにしててください。去年は1試合目に拳にヒビが入って大変でしたが、今回は100%万全のコンディションで来ましたので、9月12日を楽しみしていてください」

<2人の近況>

 サルシチャは身長191cmの“ブラジルの巨神”。25年の『K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント』ではオウヤン・フェン、ジョナサン・アイウル、ダリル・フェルドンクを倒し初優勝。前年王者として連覇を狙う。

 アカピャンは25年11月の-70kgMAX世界トーナメント準々決勝でアイメリック・ラジジを左フックでKOしたものの、怪我のため準決勝を棄権。前回の松本和樹戦で再起した。

 2人は昨年のトーナメント準決勝で対戦する予定だったが、アカピャンが怪我で出場できずに幻の準決勝と言われ、今回が待望のマッチアップとなる。
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