2015.11.20

 11月20日(金)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、明日、東京・国立代々木競技場第二体育館大会で開催される「K-1 WORLD GP ~THE CHAMPIONSHIP~」の前日会見が行われた。

 3大タイトルマッチ以外にも豪華スーパーファイトが並んだ明日の大会。-65kgでは左右田泰臣×野杁正明の日本人頂上対決が組まれ、-70kgではKrush王者・中島弘貴が"エメリヤーエンコ・ヒョードル推薦選手"ドミトリー・グラフォフを迎え撃つ。

 7月に-65kg王者ゲーオ・ウィラサクレックに敗れてからの再起戦となる左右田は「今のK-1で一番、魑魅魍魎が渦巻いているのが-65kgです。自分もその中の一人という自覚を持ってリングに上がりたいと思う」と激戦区-65kgで戦っていく心境を語る。

 公開練習では野杁との"ホンモノ対決"を強調していた左右田は、この日も「-65kgは日本人選手もすごくいい選手が多くて、リング以外でもアピールできる選手が多い。色んなタイプがいる中で、自分はリングで結果を出していきたいし、そういうホンモノを目指している。明日もそこを目指して戦う」と実力派らしい言葉で意気込みを語った。

 対する野杁は4月にマサロ・グランダーのヒザ蹴りでTKO負けを喫して以来のK-1参戦。「いつも通りしっかり仕上げてこれたんで、いつも以上に強い自分が見せられるんじゃないかなと思う」と自信をのぞかせ「4月のK-1で結果を残せなかったので、今回は何が何でも勝ちに行って、自分の強さと存在をアピールしたい」と捲土重来を誓った。

 そして7月の-70kg初代王座決定トーナメントで1回戦敗退を喫した後、10月に保持するKrush-70kg王座を防衛して、K-1のリングに戻ってきた中島。グラフォフの印象を「公開練習も見たし、試合映像も見て、右のパンチが強そうだと思いました。今日初めて相手の身体を見たんですけど、思ったより大きくは感じなかった」と話した上で「明日は思いっきり暴れるだけなんで倒して勝ちます」とKO宣言が飛び出した。

 一方、ヒョードル推薦選手としてK-1初参戦を果たすグラフォフは「戦う意欲は100%に近い。準備も万端で、勝利に向けて100%を出し切るだけだ」と挨拶。「中島の試合を見て、かなり強い選手だと認識した。でも自分は手ぶらでロシアに帰るわけにはいかないし、そのための準備をやってきた」と中島に臆する様子はない。

 また「初来日という夢を果たせたのはエメリヤーエンコ・ヒョードルのおかげで、自分のトレーナーにも感謝している」とK-1参戦のきっかけを作ったヒョードルに感謝の言葉を述べ、来場するヒョードルに勝利を捧げるつもりだ。

 

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