「Krush.136」4.30(土)後楽園<インタビュー>西京佑馬「再起戦で普通に勝っても、なんのアピールにもならない。勢いをつけるためにもレベルの差を見せて倒して勝つ」
――昨年12月以来の試合が決まりました。
「Krushに参戦するのも、1年半ぶりぐらいで、すごく楽しみにしてます。去年12月のK-1大阪大会でゴンナパー・ウィラサクレック選手に敗れて以来の再起戦なんですけど、ここはしっかりレベルの差を見せて勝たないと意味がないと思うので、しっかり勝ちたいと思います」
――ゴンナパー戦でどんなことを学びましたか?
「元K-1王者のゴンナパー選手と判定までいって、負けてしまったんですけど、そういう点では自信につながりました」
――対戦相手の増井選手にはどんな印象を持っていますか?
「Bigbangの試合を1~2試合を見ました。ムエタイスタイルの選手だなという印象があるんですけど、前回やったゴンナパー選手も蹴りの強い選手で、ムエタイスタイルのサウスポーだったので、全然問題なくクリアできるかなと思います」
――増井選手はBigbangスーパー・ライト級(63.5kg)王者ですが、その選手を迎え撃つ心境はいかがでしょうか?
「僕もKrushのスーパー・フェザー級王者だったので、Krush王者がBigbang王者に負けたらカッコ悪いじゃないですか。そういう(外敵を迎え撃つ)気持ちも多少はありますし、元Krush王者として、他団体王者に負けられないという気持ちがあります」
――今回の再起戦で見せたいところはどこでしょう?
「普通にやれば普通に勝てるんですけど、判定で勝ってもなんのアピールにもならないと思います。再起戦で勢いもつけたいので、倒して勝ちたいです」
――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「ここはしっかり勝って、またK-1ライト級に向けてしっかりアピールするので、ご注目よろしくお願いします」