2021.12.12

 12月18日(土)後楽園ホールで開催される「Krush.132」の[第8試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R]で橋本実生と対戦する野田蒼のインタビューを公開!

――5月のK-1横浜武道館大会以来の試合が決まりました。まずは前回の試合、K-1バンタム級日本最強決定トーナメント一回戦の壬生狼一輝戦(野田が判定2-1で敗れる)を振り返ってもらえますか?

「やりたいこともやれたし、練習してきたことも出せたし、自分的には完封したつもりでした。結果的には負けやったんですけど、自分は負けてないと思っています」

――試合後は悔しさでいっぱいでしたか?

「そうですね。あの当時、壬生狼選手は10戦10勝のKrushチャンピオンで、自分は6戦3勝2敗1分のパッとしない選手で。みんなは普通に壬生狼選手が勝つと予想してたと思うんですけど、僕は試合が決まった時から勝てると思って練習してたし、実際どっちが勝ってもおかしくない試合やったと思うので、悔しさしかなかったです」

――今年はK-1・Krushともにバンタム級が盛り上がっていますが、今のバンタム級の状況をどう思っていますか?

「結果的には2連敗しているし、そういうなかで同じ位置におると思っとったやつらが試合で勝つところを見ると焦りはあります。でも試合が決まって、ここで勝てば遅れを取り返せると思っています」

――そして今大会では橋本実生選手と対戦が決まりました。試合が決まった時はどんな心境でしたか?

「うれしかったです。ずっとやりたかった相手なんで」

――戦いたかった理由はなんでしょう?

「バンタム級は松本日向選手と橋本実生選手から始まった階級で、あの2人は目立つ存在だったじゃないですか。自分は2人とやったら勝てると思っていたし、同じ階級の選手としてはそこを喰ってやろうと思っていました」

――松本・橋本選手はABEMA「格闘代理戦争」で注目を集めた選手ですが、「格闘代理戦争」は見ていましたか?

「はい。実は僕もあの時オーディションを受けようと思ってたんです。でもオーディションの翌週にプロの試合が既に決まってて。それでもオーディションを受けるつもりやったんですけど、減量中やったから体重がオーディションの規定体重に足りなくて断念したんです。そういう過去があるから余計にいつかやってやろうと思ってました」

――橋本選手にはファイターとしてどんな印象を持っていますか?

「試合になったら“楽をする”選手やなって印象です」

――楽をする……ですか?

「橋本の試合を見てもらった分かると思うんですけど、試合前に『倒しに行く』とか『打ち合う』とか言うくせに、強い攻撃が当たる距離で戦わないんですよ。安全で近い距離でポコポコ手を出してるだけ。お前、言っていることとやってること違うやんけ!って思います。あとはチャンスをたくさんもらっている割には結果を出せない。ここぞという時に負けている印象ですね」

――厳しいコメントですね。橋本選手からは記者会見で「逃げ回るなよ」という言葉もありました。

「僕は喧嘩しにいくと言いましたけど、殴り合うだけが喧嘩じゃないですからね。一方的にどつくのも喧嘩やし。試合になったらびっくりすると思いますよ、打ち合いにすらならないんで。橋本の心が折れる瞬間を見せたいと思います」

――この試合以降の目標・展望を聞かせてください。

「バンタム級は黒田斗真・壬生狼のツートップがいて、最初に話したみたいに壬生狼選手には負けていないと思うし、今やったら黒田選手にも勝てると思っています。橋本に勝ったらKrushのベルトを獲りに行きたいし、もしK-1でバンタム級のベルトを作ってもらえるなら、そこも狙っていきたいと思います」

 

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