2020.12.20

 12月20日(日)都内にて、昨日開催された「Krush.120」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。

 第5試合のKrushスーパー・フェザー級ワンマッチで伊藤健人と戦った三輪裕樹は、判定にもつれ込む接戦を制して、辛くも勝利を収めた。「厳しい試合だったけど、いつもKRESTのスパーリングでやっているような展開なんで、自分はあれがスタイルなんで、それだけです。だから勝ったのかなと思います」と、試合を振り返った三輪。勝因を「気持ちの部分が一番大きい」と語ったが、もう一つ大きな要因となったものがあった。

 実は三輪は、所属するK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTがある相模大野の、ラーメン二郎相模大野店『スモジ』で働いている。そのため「ラーメン二郎の麺を当日食べたんで元気になりました」と、試合前に茹でた麺を食していたことを告白したのだ。

 ラーメン二郎相模大野店は元力士が店主で『スモジ』と呼ばれている有名店だ。同店で麺作りを担当している三輪は2年以上働いており、「もう職人だと自分で思います。相模大野の麺はめちゃ美味いんで来てください」と豪語するほどの腕前を誇る。自分で店を開くことまでは考えていないものの、「麺を作ることに生きがいを感じています」と、麺作りに夢中になっているようだ。

 会見中「ジロリアンにはまだなれてないですけど、これからなるかもしれないです。ジロリアン裕樹。ジロリアン三輪のほうがいいですか?」と悪乗りしていた三輪だが、「うまく勝つというのは大前提。そっからもっと自分を出していきたいですね」と、ファイターとしても2021年の飛躍を目指す。

三輪裕樹
「昨日は勝つことができました。試合を振り返って、厳しい試合だったけど、いつもKRESTのスパーリングでやっているような展開なんで、自分はあれがスタイルなんで、それだけです。だから勝ったのかなと思います。(映像で振り返って、どんな感想を持った?)もっとバンバン蹴っていけばなとか、反省点はいっぱいありますね。(何が勝因になったと思う?)気持ちの部分が一番大きいと思うんですけど、僕のファイトスタイル的に近い距離になるんで、本当に消耗戦になるんで。あとはTシャツ、(上着を脱いでTシャツ姿になり)ラーメン二郎のTシャツなんですけど、僕、ラーメン二郎で働いてるんで。ラーメン二郎の麺を当日食べたんで元気になりました。ラーメン二郎相模大野店『スモジ』です。

(いつぐらいから働いている?)麺を作っているんですけど、麺を作り始めて2年以上経ちますね。もう職人だと自分で思います。美味しい麺を作ってるんで、相模大野の麺はめちゃ美味いんで来てください。(将来的に自分で店を開きたい?)いや、それは考えてないですけど、麺を作ることに生きがいを感じています。相模大野の二郎は有名なんで。『スモジ』って言って、店長が元力士なんですよ。

(麺は試合当日に食べて問題ない?)僕も結構ビビってたんですけど、ちょっとならいいかなと思って、茹でて。茹でる前の麺をもらったんで、ちょっとだけ茹でて。したら、やっぱり元気になりました。(流石にラーメンで食べたわけではない?)いや、ラーメンでは食ってないです(笑)。(試合終わったから食べる?)もちろんです! すぐ食いたいです。(なぜこのネタを隠していたのか?)そうですね。出しておけばよかったですね。ジロリアンにはまだなれてないですけど、これからなるかもしれないです。ジロリアン裕樹。ジロリアン三輪のほうがいいですか? ジロリアン三輪になるかもしれないです(笑)。(昨日はタフなファイトでかなり殴られたり蹴られたりしたと思うが、現在の体の状態は?)もちろん二郎の麺を食ったから回復しますよね。どこも痛くないです。

(2021年の目標は?)より美味しい麺を作りたいなと……あ、違いますね(笑)。試合はまあ、うまく勝つというのは大前提。そっからもっと自分を出していきたいですね。ちょっと昨日は反省点がいっぱいあったんで。(麺を作ることはトレーニングになる?)テクニックっすよ。簡単なもんじゃないっすよ。なかなかできないんで。最近やっとコツ掴んでできるようになってきたんで。それがうまくいかない日があったとしたら、その日一日テンションが落ちるんで。朝やるんですけど、朝やってうまい具合にできたら、テンションが上っていくんですよ。でも、それができなかったら、『今日ちょっとダメだったな……』っていうこともあるんで、その日の自分のあれがなんか変わりますね。(練習にも影響してくる?)もちろんそうです。僕はそっから練習が始まってると思ってるんで。(ファンの皆さんへのメッセージは?)昨日は応援ありがとうございました。また次も熱い試合を見せるので、また応援お願いします。美味しい麺も作ります。食べに来てください」

 

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