2020.10.26

 KINGSジムにて、11月3日(火・祝)福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社 PRESENTS「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1女子アトム級/3分3R・延長1R]で優と対戦する山田真子が公開練習を行った。

 山田はかつてボクシング・キックボクシングで無敗を誇り、ボクシングではWBO女子世界ミニフライ級王座、キックボクシングではJ-GIRLSアトム級王座に就いた実力者。約5年ほどリングから遠ざかっていたものの、昨年11月のKrush後楽園大会で現役復帰を果たし、MOEから判定勝利を収めている。あれから約1年、地元・福岡でK-1初参戦という大舞台が用意された。

「K-1福岡大会の開催が決まったときは『遂にか!』と思ってうれしくなったのと『絶対に出たい!』と思いました。正式に試合が決まった時はめちゃくちゃうれしかったし、チャンスが来たと思いました」と語った山田。K-1の存在は現役復帰を決める一因でもあった。

「今自分が所属しているジムは父が会長をやってるんですけど、そこで私もちょこちょこ指導をしていたんですね。そうしているうちに『また(プロで)チャレンジしたい』という気持ちが出てきました。昔は女子の試合は注目されることが少なかったんですけど、今はK-1でも女子の試合が組まれるようになって、私もそのなかに交じりたいと思いました。K-1は有名な選手たちが上がっている舞台で、K-1に出る=自分もそこに肩を並べるということじゃないですか。それ相応の試合をしたいし、期待以上の試合をして爪あとを残したいです」

 対戦相手の優について山田は「バチバチに気合いが入ったヤンキー……って感じですね、本当にそうかは分かりませんが(笑)。ファイトスタイル的にも好きな選手なので試合をするのが楽しみです」。具体的な試合のイメージも出来上がっており「みなさんも試合当日を楽しみにしていてほしいです」と自信をのぞかせた。

 福岡出身・在住の山田にとって福岡で試合をすることには特別なものがある。

「今までいつもアウェーで試合をしてきたので、久々にホームというか地元の試合なので、みんなにいいところを見せたいです。(福岡大会を継続開催したい?)見ている人たちに『福岡大会盛り上がったね!』『また福岡でもK-1をやってほしい!』と思ってもらえるように出場選手全員で盛り上げたいです」

 今後の目標については「やっぱりベルトですね。Krushの女子アトム級王座決定トーナメントに参加できなかったので、トーナメントで優勝した選手の防衛戦の相手に自分の名前があがるようにしたいです。また地元の大会だけでなく、K-1の大会に呼んでもらえるような選手になりたいです」。

 改めて福岡大会に向けた想いを「福岡大会の開催にあたって、たくさんの支えやバックアップがあって実現したと思います。自分も会場が盛り上がる試合をして、次のチャンスにつなげたい」と語った。念願のK-1、そして福岡大会のリングで、山田はどんなインパクトを残すか?

 

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