2020.10.22

 士魂村上塾で、11月3日(火・祝)福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社 PRESENTS「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]で竜樹と対戦する水町浩が公開練習を行った。

 2018年5月のKrush後楽園大会以来、約2年半ぶりの試合となる水町。試合から遠ざかっている期間、同門の若手選手たちのスパーリングパートナーや練習相手を務め「声がかかったらすぐに準備できるように臨戦態勢でいました」と自分を磨き続けた。

 それと同時に高円寺のスタジオで自身が指導するキックボクシングのクラスも開講し「自分はずっと選手としてキックをやってきて、そこで得た知識があり、その知識からキックの楽しいところだけを抽出して、会員のみなさんにキックの楽しさを伝えています」。会員への指導を通り「人に指導することで選手として自分がどう思っているかを再確認したり、選手として学ぶことも多かった」という。

 今年に入ってK-1実行委員会として初となるK-1福岡大会の開催が決定。長崎出身の水町は「K-1福岡大会のことはかなり意識していました」と語り、出場が決まった際には「自分が全力を出せる場所はそこだろうと思って、声がかかった時は本当にうれしかった」と喜びを爆発させた。

 水町は学生時代に長崎で空手をはじめ、格闘家としての道を歩き出した。九州で最後に試合をしたのは高校3年生のときで、プロで試合をしたことはない。K-1福岡大会で“九州凱旋”を果たすことには特別な想いがある。

「僕は空手から格闘技を始めたんですけど、九州で試合をしたのは高校3年生の時に空手の試合をしたのが最後です。プロとして九州で試合をしたこともないですし、23年ぶりに九州で、しかもK-1で試合できることには感慨深いものがあります。

 自分の持ち味は気持ちで、気持ちでここまでやってきました。試合では僕の気持ちが出ると思うので、そこを見てほしいです。僕は20年以上K-1を見て来て、K-1に憧れもあるし、23年ぶりに九州で試合ができること、プロで初めて九州で試合ができること…本当に色んな想いがあります。周りへの感謝を忘れず、そういった想いを持って絶対に勝ちたいと思います」

 対戦相手の竜樹選手についてどんな印象を持っていますか?「若い選手で勢いがあって、良い選手だなと思います。今はどの競技もそうですけど、10代後半や20代前半の選手が活躍しているので、油断せずに逆に僕が挑みたいと思います」と水町。「格闘技を20年以上やってきて、ずっとK-1で勝つことを目標にしてきました。今は先のことは何も考えず、目の前の試合にすべて注ぎ込もうと思います」と竜樹との一戦にすべてをかける。

 

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