2020.09.19

 9月19日(土)東京・K-1ジム五反田にて、9月26日(土)東京・後楽園ホール「Krush.117」の[Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者・軍司泰斗と対戦する王者・玖村将史が公開練習を行なった。

 今回が2度目の防衛戦となる玖村。試合に向けた追い込み練習も終え、公開練習では短い時間ながらパンチ主体の鋭いコンビネーションを披露し「追い込みも終わって、あとは疲労を抜いて調整する段階。一番きつい時期は乗り越えましたし、今までで一番いい仕上がりだと思います」と語る。

 試合そのものは「K'FESTA.3」3.22さいたま大会以来、約半年ぶりとなる。この半年間は「相手に何も当てさせずに完封して倒す」理想のファイトスタイルを完成させるため「、頭を使って練習していましたね。コロナの影響でジムを使えない時期も、普段はできない練習をして、より頭を使うようになりました。まだ全然理想の動きは出来てないですけど、感覚は掴めてきたかなと思います」と手ごたえを感じている。

 挑戦者の軍司とは昨年2月の「Krush.98」で対戦し、判定勝利を収めている。その後、軍司は玖村の実兄・玖村修平、K-1で武居由樹を苦しめたタイの強豪スリヤンレックに勝利している。玖村も「攻撃力があっていい選手だと思います。最近の試合を見ると、今までより試合慣れしてきた印象があります」と成長を認めている。

 その一方で、玖村も軍司戦以降、K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント準優勝、Krush王座防衛、「K'FESTA.3」で金子晃大を下すなど、確実に結果を残してきた。

 自分の方が成長している自信はあるか?という問いに玖村は「間違いなくそうですね」と即答。「前よりレベルの差は開いていると思います。向こうもレベルが上がっていると思いますが、僕の方が質の高いこと・試合をやってきたので、試合をすれば差が分かると思います。いい勝負じゃなくて圧倒的に勝ちます」と圧勝を予告した。

 王座防衛の先に見据えるものはK-1スーパー・バンタム級のベルトだ。玖村はKrush王者としてベルトを守ることだけでなく、K-1のベルトへの想いを語った。

「僕はこの階級で世界一強くなることが目標です。今回の試合スーパー・バンタム級で一番強いと思われる姿を見せられると思います。チャンピオンは追われる立場で、みんなから倒す・リベンジすると言われるのは当たり前です。僕もチャンピオンの自覚は持ちつつ、チャンレンジャーの気持ちは忘れずに戦います。(今後の目標は?)K-1チャピオンを倒すことです。自分はK-1のスーパー・バンタム級チャンピオンになるためにやっているので、その目標は変わらないです」

 最後に「今回圧倒的な強さで防衛して、この階級で一番強いことを証明します」と力強く締めた玖村。軍司との防衛戦は更なる飛躍のきっかけとなるか?

 

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